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試合を経験し取り組みが変わった

前回少し触れましたが、今年の8月に初めてBJJの試合に出ました。
階級はライトフェザーがちょうど良いんですが、相手がいなかったため、階級あげてフェザーで出場しました。

当日軽量すると、フェザーは67キロくらいだと思いますが、自分は61キロでした。まじか!!とかなり焦りました。
家で測ってたときは、64キロくらいはあったはずなのに、、、(それでもだいぶ少ないですが、、、)やるしかないと腹を括りました。

試合は、階級別の一回戦は、スイープで最初2点先制しましたが、最終的には5-4で負けました。

試合が終わると悔しいもあるのですが、それよりも疲れたというそこが一番で、もし次の試合あっても動けないくらい疲労困憊でした。
無差別もだいたい同じような感じだったと思います。

試合を考察すると、
自分はオープンガードのスタイルでデラヒーバなどのガードから作っていったのですが、
ただ相手のアタックをくるくる回ったり回避するだけで、ただ疲労が溜まるという悪循環で試合の形としても長い時間はできないものだったと思います。

道場の色帯の方に鍛えてもらい(現在進行形で)、しっかりとクローズに入れることや、上からであればサイドなどのポジションをキープし続けることや、コンバットベースでの技術などを学んでいます。

すると、最近はスパーで疲労困憊となることは減り、つまり無駄な力も減り、連続でできることや、相手にマウント取られたりもなくなり自分としても、試合のときと比べ、相手を止める技術ともいうかそういうスタイルが身についてきていると実感しています。

色帯の方に試合でることを伝え、
「覚悟を持つこと、負けてもいいやじゃだめだ」と叱咤激励をもらい、気持ちで負けないようにと気合いを入れ直しています。

次回の試合は来年2022年2月末の東京で開催されるマスター選手権にライトフェザーで出場予定です。
道場のメンバーも何人か出るといっているのでそれも楽しみです!
それまでにしっかりベーシックを練習して備えます!😎

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