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【ココロの防衛本能にも段階がある】


今回のお話しは
ココロの防衛にも段階があるのでは
っという仮説を立てたところから
はじめてみたいと思います。

ひとは何かから
自身を守ろうとして
まずは表面的なところを防ぐ動きが
第一段階に作動します。

代表的には
ぱっと出てきたのが
『まっいいか』という言葉で

自身の外側からの圧力を
一時的に遮断することが
可能になってきます。

このような第一段階の防衛の仕方を

例えば十段階であらわしてみたとすると
八段階又は九段階は
一時的な守りをたくさん使いこなして
上手になっているように
自身も含めて感じたりしています。

この一時的な守りとともに
もうひとつ
深い部分での守り方が存在しているのでは
という思考が、ポコぽこと音を立てて
浮かび上がってきました。

第一段階を幾重にも作動させた後に
出現してくる
もうひとつの段階

代表的なところでは
『これって何か不快だな。
この不快を軽くするには
自身ならばどういった対処を
やってみるかな。』

『完璧にやろうとしなくていいので
思いついた対処を
実際に動いてみようかな』

『あっ今だったら
この対処が可能だ。
じゃあやってみる。』っと
防がなくていい状況を
ちょっとずつ新たに創っていく。

防ぐのではなく
防がなくていい状況を
ちょっとずつ新たに創っていく。

こういう思考を持ってみるのも
もしかすると
ありではないだろうかなぁっと
いうお話でした。


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