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段階を前提に進む⑦


【段階別用途家具店】

目に見えるもの
目に見えていないもの
それは
それは色々と隠れているものです。

今日はある家具店を
あなたにお教え致しましょう。

ここでの大前提として
今日のお話しは
イメージについての内容の一部になります。

日頃からイメージ(空想)
どちらかというと
イメージを頻繁に使われている方よりの
内容になることと思います。

ここから先は
信じなくて結構です。

どうやら…….
んっイメージなら分かる気がする

んっとよく分かんないけど
何だろうという方が
もしいらっしゃたら
ご自由出入り下さいませ。

ようこそ
段階別用途家具店へ。

あなたはある人物から
段階別用途家具店があるということを
知ることが出来ました。

早速あなたはそのお店に
出かけようと
一体そのお店がどこにあるのかを
ある人物に聞いてみました。

『あぁ』
先日お話ししたあのお店さんのこと
そのお店はその人物もここだということが
まだはっきりと掴めていないとのこと

しかしどうしてそのお店さんを
見つけたのかと振り返ってみると
以前の記事
段階を前提に進む⑥の

やってみたいこと
『これです』っと決めた!
     ↓

『これです』に
現実的に近づけるにはどうする?
と自身に問いかけていたときに
向こう側にそのお店が見えてきたとのこと。

早速ワタシも
上記の問いを続けてみてみると
※二ヶ月ほど
ワタシの場合にはかかりました。

以前の記事
段階を前提に進む②の内容の

それぞれの階段の内容を
味わうようにしてみようという思考回路で
出てくる階段をズルせずに登って
十段目に到着したときです。
さぁではお店へと戻ってみましょう。

近くによらないと
用途別家具店という
小さな文字の看板は見えにくい。

レトロな雰囲気。
ひとりのおばあさんがいる
まるで金物屋さんに近い品揃えだ。

『いらっしゃい』
『あぁ』
ワタシの姿を見るなり
『あなたが階段飛ばしをしているところから
見ていましたよ。』

『………….』
ワタシは無言になった。

その姿を見て
『いいの、いいの』
『結果このお店に来ることが出来たのだから』

このお店に来ることが出来るのは
いずれの時期でも大丈夫だから
小さな階段を登ってきた人なのよ

『あなたに次に必要なのはこれね』
小さな引き出しの入れ物を渡された。

『これはね』
『イメージの引き出しという名が
ついているの遠い遠い昔から』

この引き出しの作者さんが
言っていたのは 
人はイメージの幅で出来ることが
変わってくる

イメージの幅を広げる
用途の引き出しだって

『イメージの幅を広げるといっても
どうすればいいのか?』

う〜んそうねぇ
人にもよるんだけども
例えば
あなたはどちらかというと
人きらいな部分もあるようだから

あなたに出来ることは
他の人がどんなことを考えているか
覗いてみるところから始めてみると
いいわよ。

じゃあ品物を包むわね。
またいらっしゃいね
いずれの時期でも大丈夫よ。

ワタシは包まれた引き出しを
手に持って出口から
おばあさんへ向かって一礼をした。

おばあさんが手を振っているのが
見えた。


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