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運動は人間の本能(集中力)を高めてくれる

※本投稿は読書のメモになります。
■読んだ本

■きっかけ
自分のスマホライフを見直したいと思ったから。

■学んだこと
本書では、スマホ利用に関する様々な研究事例などを通じて、スマホの利用が私たち人間という動物に対して、脳に対して、教育(人が育つ過程)に影響を与えているのかを記述し、それに対する対応策を合わせて提示してくれている。

「対応策」という言葉の通り、スマホの利用自体をどちらかというとネガティブな側面から論じているため、スマホとうまく付き合えている人は大丈夫かもしれない。

それでも、無意識レベルで私たちが行なっている何気ない行為(物理的なものも、精神的なものも)が、少なからずスマホの影響を受けていることは間違いない時代において、正しくスマホを活用し、結局のところ、「豊かな」人生を生きるための知識本として読むのがいいんじゃないだろうか。

▼デジタル時代のアドバイス(本書より自分に関係しそうなところを抜粋)
※ここでは割愛してますが、子供がいる方はぜひ関連箇所を読んでみて下さい。

●自宅編
​・自分のスマホ利用時間を把握する
・1日に1~2時間はスマホをOFFに
・目覚ましはスマホではなく時計を使おう
・プッシュ通知も全てOFFに
●仕事編
集中力が必要な作業を行う場合は、仕事部屋にスマホは置かないようにする
・チャットやメールをチェックする時間をきめよう
●寝るとき
・スマホや他の電子機器を寝室に置かない
・置く場合はマナーモードなどに
●運動と脳
・どんな運動も脳に良い
 脳にとっては、散歩程度の運動でも驚くほどの効果がある。
・最大限にストレスレベルを下げ、集中力を高めたい場合には、週に3回、45分、できれば息が切れて汗もかくまで運動するといい
●SNS
・積極的に交流したいと思う人だけをフォローしよう
・SNSは交流の道具と考えて

以上。
個人的には、改めて運動を行うことの重要性を感じ、ランニングを習慣化できたことが一番よかったです。

Photo: Diego Passadori from unsplash

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