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自分の声で、自分を癒す

友人が誘ってくれて、ボイトレのレッスンに行ってきました。
今後セミナー活動が増えるし、歌うの大好きだし、ということで以前から興味があったのです。

呼吸法や歌い方のテクニックを教えてもらえると思ったのですが、違いました。

まずは歌ってみて、ということで自分が決めた課題曲を歌ったら…
ちょっとした声の出し方や呼吸、体の使い方で
性格や思考の癖を見抜かれてびっくり!

ボイトレだけどボイトレじゃなかったのです。

ボイトレだけどボイトレじゃないのは
レッスンの目的が
「歌を上手くするため」
ではなく
「自分を知って本来の力を発揮するため」
だから。(結果歌が上手くなるのは勿論)

生き方の癖は声に出ます
声が出やすい状態と
力(魅力や才能)を発揮しやすい状態は似ています

Yuko先生のInstagramより

Yuko先生のレッスンは「声から意識を変えたい人」のボイトレでした。

先生曰く、
自分の声は自分が一番聞いているので、
自分の声で自分自身を癒すことができるそう。

なので、思考の癖や意識を変えたいときに、
「先に声を変える」ことで、意識を変えることができる
というお話がとても印象に残りました。

私の課題は
・力を抜くこと →頑張りすぎ
・吸うより吐くことを意識。吸いすぎない 
→充分アウトプット(吐く)できるのに、もっとインプット(吸う)しないと足らないと思っている。
・声を遠くへ飛ばす意識をする
→影響力があるのに、無意識に自分でセーブしている声の出し方なのだとか。
この分析、面白い!!

元々自分のことが好きではなかった上に、
乳がんになって自分を責めていた時期からは抜けたものの、
まだまだ変な思考の癖に悩むこともあるのですが、

声を変えることで、自分を理想の方向へ導ける可能性を考えるとすごく近道に感じますし、伸び代しかないですね。

たくさんの気づきがあったのと、
お互いを高め合えるグループレッスンだったということもあり、
とにかく楽しかったので今後も続けていこうと思います。


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