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ここ1ヶ月位の最近の生活 

こんにちは、まーぴーです。
今日は2024年7月3日です。
今日から20年ぶりに日本銀行券の新紙幣発行ですって。
しばらくは見慣れない感じになっていくのかな。

少しずつ過去1年半の闘病記をまとめて、これまで乗り越えてきたものに区切りというか、いい加減少し整理をつけたいと思っていますが、なかなか進んでいません。メモをとっていたり、Facebookにもちょこちょこと書いていたり、Xでポストしていたりするのですが、結構しっかりと思い出すのにも頭を使うんです。

noteは書いた記事をバラバラに並び替えることは多分出来ないんでしょうね。多分、新着順か、公開日順か。
でも、まぁ、合間に今の生活はどうなのかとかそう言ったことを日記のように綴りたいと思います。

6月27日に後遺症外来を受診してから、薬の量を増やしました。
線維筋痛症の治療薬として適応がある、サインバルタ。
私はジェネリックのデュロキセチンを服用しています。
5月30日に処方されて1ヶ月は20mgで続けてきました。
20mgで開始して1週間以上の間隔を空ければ増量もできたのですが、
通院が1ヶ月に1回であったり、労災が絡むこともあって。
自分が薬剤師をしているけれども、薬の副作用が比較的出やすいこともあって
主治医の先生が慎重に行きましょうということで。

20mgで開始して、2週間くらいした頃に少し効いてきたのかなとも思っていたけれど、また月経周期に伴ってなのか、月の中旬頃、6月16日頃から移動していく全身に毎日起こるチクチクと針で突かれる痛みや、左肩を斧グサグサと斬られているような感覚、左手第二関節の強張りと痛み、右足や右腕が突っ張る感じが出てきました。女性の場合は、ホルモンバランスの変化によって変動するようです。エストロゲンやら、セロトニンが関わり合っているんでしょうね。

どうしても仕事で錠剤やカプセルをヒートから出す作業や、電子薬歴の入力作用でタイピングすることなど、指先を使うことが多い仕事ですが、痛みに耐えながらやっていたら、案の定、悪化しまして。管理さんから錠剤を出すのとか、「誰かがやれることはやらなくていいよ、みんながサポートする」と。

6月20日、医療事務さんがお子さんが発熱で2人急遽お休み、薬剤師さんも1人お休みと人員が足りなくなっていた中、少し頑張らなくてはならない状況になり、1日動き回っていました。患者さんもなかなか多かったし、途切れない。一包化も多くて人手がないためやるしかなくて。

以前の自分ならなんてことない仕事量だったかなと思うのだけれど、この日少し頑張ったことで翌日、寝込んでしまうことに。21日、朝出勤したものの、2時間くらい経った頃、両手の指の関節が痛み出して腕は力が入りづらくなり、足もフラフラとしてきて立ち続けることも難しくなりました。結局、休憩室で休ませてもらったけれど、ほぼそこから寝ているしかできなくなってしまって。体がうまく動かないのですぐ帰るのも難しくて。

線維筋痛症としっかり確定診断できるDrが少ないため、今でもまだその可能性と言われつつも、一応その可能性を考えて治療をしているのだけれど、こんなに毎日体調が異なることは自分にとっては内心戸惑うばかりです。

でも、今は晴れの日もあれば嵐や雷の日もあるな、そんなもんだってだいぶ慣れましたけど。

自分の体に起こる変化に悩む日も多いけれど、やはりそうなのかなぁ、線維筋痛症なのかなぁと思うのは先日の雨の日に、ロキソニンを飲んだ時のこと。
天気痛かと思って結構頭痛が辛くてロキソニンを服用したら1時間もかからず頭痛は落ち着いてきたのに、筋肉の痛みや刺痛や関節の痛みは何も変化なく。
ずっと一定で同じであったこと。

デュロキセチンを6月27日に30mgに増量。
そして、今月23日からは大学病院に転院することになりました。
そこは後遺症の治療で昨年3月から2か月ほど受診していたところです。

今までの先生は感染症内科のご専門で、コロナの後遺症として起こっている症状の改善のため、感染症と絡めての治療として。後は大学病院が隣県で瀬戸大橋を渡らないといけなくて遠いため。大学病院から派遣されている今までの先生が週1回木曜日に来られていたので体への負担を減らすためにそこに通っていました。

薬を増量して今日で7日目。
今どうなっているかと言うと、刺痛や斬られるような痛みはだいぶ落ち着いてきました。まだ7日目なので薬の効果が?とは分かりませんが、仕事のシフトも半分に減らして午前だけで昼に帰って体の負担を減らしているからかもしれません。

でも、筋肉の強張りや指の関節痛はまだあります。指に力が入りにくいこともあります。
股関節周辺の筋肉がこわばって鈍痛が続いて歩くことに集中しないといけない日もあります。6月24日から仕事を午前中だけに変更して。その日のお昼頃、ちょうど別件で香川にいらしていた社長が店舗に来られたので、今、こう言う状況ですとお話しして。管理薬剤師さんはじめ、薬局の薬剤師さん達、事務さん達からも「無理せず、今は自分を最優先で」と言っていただいて、申し訳ない気持ちがありながらも、ありがたいなと日々を過ごしています。もちろん、今の自分でできるだけのことは半日しているつもりです。

半日で帰るようになり、以前より身体的な負担はだいぶ減っていると思うのだけれど、家に帰ると疲れてパタンと眠ってしまうこともよくあります。気づけば2−3時間はあっと言う間。
頭を使うことが難しいなという日もあって、読みたい本が山積みにされているけれど、部屋の隅で読んでくれと待ってくれていますが、待たせたままになっていますね。

本を読んでも頭が回らない、運動は体力がなくて続かないそんな日は、ずっと絵を描きます。絵だけは不思議と続くんですよね。好きだからかな。

健康であることは尊い。

少し無理をしても、これがやりたい、これができる。
少し頑張ってやり続けても、少し休めばまた動ける。
それは幸せなことなのかもと思います。

今の自分はやりたいことをやっても倒れる日もある。
少し頑張ったら、もう頑張れない日が何日も続くこともあります。

でも、不幸だとは思っていません。病気を抱えたことで、これまでに見えなかった景色が見えるようになってきましたし、自分の体に起こっていることを同じように悩む誰かのためになったら幸せなことかなと思います。

今、思うようにならないことが増えていて、これから先が見えない日もあるけれど、なるべく普通の生活を送りたいと、娘と笑顔で話している日々が何よりも大切。絵を描いている自分が存在することも大切。

それだけです。


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