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日記の様な物その5

 こんばんは、今日もお疲れ様です。
本日はうつ病の治療中ですが、中々回復をしたと実感がわきません。
ただ薬さえ飲んでいれば多少は動ける事救いなのですが、薬の切れた時の反動が結構ヤバいのであまり薬に頼りすぎるのも少々怖い所もあったりもします。

 しかし昔に比べればうつ病に効く薬があるだけいいらしいですし、ちょっと前まではそんなお薬もなかったので結構致死率が高かったなどと、専門の方に教えていただいたのが知識は増えたが、自身がその時にうつ病になっていたらと思うと、ぞっとしますね。

 けれどうつ病の一番やっかいだと思う所は、無気力感などはあたりまえですが、もう一つ思考力がかなり下がると言うやっかいな事があり、これは何と説明していいのか分かりにくいですが、考える事がほぼ1つの事だけになり、その一つの事を考えるにも非常に精神的に消耗します。

 さらにやっかいなのは、選ぶという選択肢があるとそれらを自身が信じて行う事がいまだに出来ない事です。本当にこれがやっかいで選択する事が多くても少なくても、凄まじい葛藤にかられてほぼほぼ選べません。

 本当になってからしか分からないうつ病の怖さ、なってからでは既に手遅れと言う事になりかねないので、皆様も自分の心の声を聞き逃さない事を祈っています。


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