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介護業界の実態その5。続く人と続かない人の違い。

こんばんは。今日もお疲れ様です。

本日は介護業界の中で長期の間続いている人と、
続かない人の違いを調べてみました。

介護辞めたい11

まず続かない人の特徴をあげていきたいと思います。

・自分の意志がしっかりしている
・理論的な行動や考えをする人、文系や理系など
・物事の基礎を守る人
・間違った事を間違っていると言える人
・実務者研修の資格を取って、未経験で入った人
・一般常識がしっかりしている人
・規約や契約、時間などを大切にする人
・自己犠牲が嫌いな人

何故かと言うとまず自分の意志がしっかりしている人は、何かおかしい事があればそれを疑問に思い悩み、かなりの確率で精神疾患に陥る可能性があるからです。また論理的な考えや行動をする人は、答えが無い介護の世界でかなり苦労します。

さらに物事の基礎など無いので基本を大切にする人は、基準がないので疲れます。そして実務者研修の資格を取って未経験で入った人は理想を学び、現実を知って心が折れてしまう。また一般的にと考えるとかなりの事が一般常識的にアウトの事ばかりするので、いちいち文句を言うとイジメの対象となってしまいます。

最後に規約や契約は殆ど虚偽が多く、サービス残業や時間外違法労働で自身の命を削って会社を黒字にする事が出来る人しか生き残れない現場だからです。

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次に続く人の特徴をあげてみたいと思います。

・誰よりも自己中心的な人
・上司に従属するのが好きな人
・サービス残業が好きな人
・感情的な行動や考え方をする人
・一般常識からやや外れている人
・自己犠牲や頼られる事が何より好きな人
・体育会系の人

まず誰よりも自己中心的な人とありますが、何故かと言うと色々な利用者の人が居る中で誰に何と言われようと無視出来、他人に押し付ける事が出来る人じゃないと続かないからです。

また上司の言う事は絶対なので、それに付き従わず意見や反論を言うとかなりの確率で上司が潰しに来ます。それにサービス残業が苦にならない程に、自己犠牲の好きな方はとても介護業界には向いている。

そして感情的な行動や考え方じゃないと、凄く慌ただしい中では動くことが出来ない事が多々あるし、利用者から何かを頼まれて、それを常識的に対応しようとすると、かならず上手くいかないからです。

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最後に体育会系の人が介護の業界にはかなりの数の人がいて、その考え方が基本的に精神論ばかりなのです。またそれは壊れたレコーダーの様に、
「頑張れ」だの「努力が足りない」だの「気合や根性でどうにかなる」
と言った、教える本人の能力が低いのに、お前が悪いの一点張りでの人が多く頭で考えるより体で覚えろなど言われて、それに順応出来るのは同じ体育会系しかいないからです。

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ただ中には特殊な人もいて、誰に何を居ようとも我関せずを貫きつつもだが全ての仕事はしっかりこなしていると言う超人もいますが、一般人は真似など出来ないので、基本は上記のどれかに当てはまると思います。

では、この辺で本日は終わりにさせて頂きます。もしこの記事が少しでも皆さんに読んで貰えたら幸いです。

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