![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144382003/rectangle_large_type_2_ce4c2afe683e955386c9839d465c707e.jpeg?width=800)
目標がないワーホリに意味はあるのか?
オーストラリアに来て四ヶ月目にしてやっと、何でワーホリに来たのかという目標が決まったので発表します。
誰も撮っていないハーバーブリッジの写真を撮る
レモンケーキとロングブラックの相性バツグンのカフェを見つける
こちら、真剣なわたしの目標です。なんでここにたどり着いたのか、ちょっと書いてみようと思います。
目標も持たずワーホリなんか行っても時間を無駄にするだけ。
別に直接言われたことはないけど、そんなプレッシャーを勝手に感じていた。感じさせられるような世間の風潮がある気もする。
「おもしろそうだったから」じゃあかんの?といつも深く考えないようにはしていたけど、それでもやっぱり「何のためにワーホリに来たんだっけ?」と考え悩むことは多くて、本当は答えを求めていたみたいだ。
海外で働いてみたかったから。
オーストラリアに行きたかったから。
行ったら何かおもしろいものが見つかるかと思ったから。
しばらく建前でまわりに言っていたのはこんなことだったかな。別にこれだけでもいいとも思う。でもこれを達成した先に何をしたいのかが決まっていた方が、やっぱり夢中になれて楽しいのかも。
目標を定めず無計画にワーホリに来て、だらだらしたり目の前の仕事や言語の壁なんかと向き合っている間に気づいたら終わってる。それもよくあるパターン。
でもわたしは、どんな経験であろうと他人が優劣をつけるものではいと思っているし、そこから学ぶかどうかは本人次第だし、どんなワーホリ経験があってもその人にとって必要だったものになるから価値があると思っている。
それでも、何でこんな思いしてまでワーホリ来てるんやっけぇ~~ってわたしの脳ミソはよく叫んでいた。明確にめざす目的地を欲していた。そんな時、ある記事に出会った。
読んでみたらおもしろくて、さらにちょっとだけ目標について考えてみたらおもしろくて。どこまで本気か解像度が高いかもわからないけど、気づけば目標は決まっていた。
*
前述したようにわたしは、「どんな経験も価値がある」と信じているので、正直このタイトルにはムッとした。
でも読むことを拒むことはできなかった。わたしも結局、目標がないことにモヤモヤしてたからな。
詳しくはこのnoteを読んでもらえばわかるけど、目標を見つけるために大切なのは「テーマを設定しプロジェクト化すること」らしい。
テーマを設定する。何でオーストラリアに来たの?と聞かれたらひとことで言い切れる、説明できる「何か」を決める。それは自分が目指している生き方、好きなこと、興味があること、何でもいい。
プロジェクト化はそのテーマを達成するために具体的にすること。何をするかを考えると同時に、アウトプットできる場を作るとやりがいもある。
わたしは写真とカフェ巡りが好きだ。だからそれに関係して、わたしだけができる興味のあることって何かなと考えていたら今の目標にたどり着いた。
そんな感じで自分の好きなものとか興味があったこととか、とにかく自己分析できる質問がこのnoteにはあるのでそれに答えてみるといいと思う。
ここから派生して最近、いろいろとやりたいことのアイディアが浮かんできた。目標設定なんて意外と気楽に取り組めるし楽しいかもよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?