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Antimatter rain


ユーモラス、メカニカルだねって精神科は真っ直ぐ進んで左ですけどね。

Phisically 声はこだまして、美学というのは詩を書くことでしょうか??

#⃣

木の葉が落ちたら燃やしてしまうことはおれの身勝手だし来世で罰してくれればいい。知恵熱が出ることもあるけど見逃してほしい。きみの手紙はいつまでも青い万年筆で書かれてることに意味があるしさ…

<メーデーメーデー、血の味がした>

目の前がぼやけて、生まれ変わるまでに歩くであろう数千里がそこにある。おれがきみをト音記号として交響曲の楽譜を編む間にその数千里を三里だけでも歩いてみてほしい。死んでもいい。生きていてもいい。過去じゃなくていいけど、できれば未来であってほしい。
踊り子たちはステージに上がって歌姫を飾るように、詩はきみを修飾しているような気がするんだけどな、違うかな。ネイビーブルーの髪をなびかせることが世界の終わりを予期させるみたいなそんなメタファー。死ねよとか言いたくなるよな。くそがってな。

王が座った玉座が汚い。汚泥がこびりついてる。汚い。嫌いだ。おれはいつか座るんだろうなここに。おれだったらこの部屋に金魚を飼うなぁ。なるべくなら召使は女がいい。戦争は嫌いだけどきみのためならするかもな。まぁ詩は書いてたいよな。少女たちを荒野で餓死させても言葉しかいらない。

いつかのことだけど、過去でもあるからな。
いまになるまで/やらせろよ

Poemが

浮かぶ

こわしていかなければならない

血肉/湧く/ほんとうにいいたいことをさがせ

言葉だらけで溺れそうなこの海で、おれはきみだけを待つ。永遠に。



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