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テレビをやめて星を見よう/2021/3/7

数日間サボっていた運動をしつつ、ドラマを見たりした。

・「バイプレイヤーズ」

何とは言いませんが、予告がヤバです。今週もジャスミンちゃんは可愛かったです。タトゥーチョーカーを付けたくなる。

・「書けないッ!?」

脚本家の夫と小説家の妻を取り巻く物語。今週もおもしろかった。

まだ劇中ではドラマの尺に関する苦労はまだあまり描かれていないけれど、よく考えるとテレビの世界では毎日朝から晩まで365KH「尺」が守られているのってちょっとだいぶ狂気的だ。

それを実感したのが今日放送されたR-1グランプリ。テーマソングの「バレる!」を聞くために見たけど、すご~く絶妙な気持ちになっちゃった。

全国放送、一年に一度の賞レースとは思えぬ、手作り感。常に巻いてる進行。ほとんど映らない審査員やキャスト。時間内に放送が収まって、こちらまでほっとしたほどだった。

しかし、これは批判ではない。

本来こうだろ。

やっぱり365日絶え間なく全ての番組1秒たりとも過不足なくぴったり収めて放映してる方がイカれてるんですよ。そのためだけにたくさんの人々が睡眠やら何やらを削っている。気が遠くなってくる。人類は文化を発展させすぎた。もっと原始的な喜びに回帰しよう。歌おう。踊ろう。日が暮れたら星を見て、朝が来たら水を汲みに出かけよう。主語が大きくなってきた。悪い癖である。テレビ屋さんも月に一回くらい今日は放送や~~~めっぴ!という日があっていいのに。

・「青天を衝け」
とはいえ、予算たっぷりかけた上質なエンターテイメントをコンスタントに摂取できるのはありがたい。大河、今のところ話や演技よりは色んな人が出てきたり美術や映像が綺麗だったりという画面の豪華さを楽しんでいる。北大路欣也ふんする徳川家康が「先週の放送では~」とか言ってたのは笑っちゃった。

・「天国と地獄」

これ、すげ~~~~~おもしろいです。一時間が短い。このドラマ、さじ加減次第でドロドロに重くて暗い話になりそうなものだけど、笑いを挟みつつ軽快なリズムで話が進むため全く負担なく見ることができる。ドロドロもドロドロで好きだけどね。この爽やかさの演出に一役も二役も買っているのが、何故捜査一課にいられるのか謎すぎるわんこ警官・八巻の存在。八巻だけは絶対に最後まで元気にごはんたべててくれよな!!!!!

ここ数日日記をさぼりまくっていましたが、ふんぬ!と思いなんとか取り返しました。

連投スマソ^^;

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