#061 Thank you, Catherine
こんばんは、2018年もいよいよあと少しとなりましたね。
私も無事帰省しました。先週までの盲腸も大分気にならなくなったとはいえ、ハメの外しすぎには注意したいものです。まぁ、あんまり外とか出歩かないけどね。尚更食べ物とかには気を付けないと。
さて、半年前に「体験版やってた」とちょっとだけ触れていた『Detroit: Become Human』ですが、例の踊る高校生ゲームを優先した結果全然触れていなかったのでこの機会にクリアまでこぎつけました。
で、レビューは…しません。でもちょっとだけ感想を述べるとするなら「人も物も大事にしなくちゃね」ということ。んまー、ありふれた感想。アンドロイドが意志を持って人間に反逆するというのは昔から使われているストーリーではありますが、これだけのグラフィックで遊んでいると没入感も凄いというか。最初からエンディングまで2日間程度で辿り着けるのですが、アドベンチャーモードらしく分岐が多いので自分が選んだ言動で如何様にも展開できます。
フローチャート機能があるからどの場面で違う行動をとればいいかが分かりやすいんですが、埋めようとして周回するのにはちょっと骨が折れそうですね。既読スキップみたいなのが無いので。
ゲームを始めると登場する「クロエ」。ゲーム本編での登場シーンは多くありませんけど、メインメニューでの彼女は癒しです。放置しているとお茶目な発言をしてくれることも。
これなんかマジでコントローラーがブルブル震えてやんの。オプションメニューで振動の設定を弄ったときになりやすいかな。
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で、そういう話をした後にものすごーく気が引ける話なんですけれど。
私がずっと愛用していたガラケー、キャサリン。
2018年を持って引退となりました。
理由は、そうですね。やはり現状ガラケーだけでは充分じゃなくなったからでしょうか。ここのところLINEといったSNSで連絡を取り合う友人が多くなっただけでなく、彼らとも色々と交わし合う機会も増えました。
場合によっては早く返す必要もあったり。「マジで緊急性があるんだったら電話あるいはメールで頂戴」と以前までなら言っていたのですが、個人ならそれでも良いが集団となると効率が悪くなるんですね。
だから、そう。私の都合に合わせてもらうのではなく、私が皆に都合を合わせるようにする。そういう時期が来たということです。
LINEのフィーチャーフォン版が終了したというのは以前も記事に書いたのですが、まぁキャサリンに意地でも頑張ってもらうわけにもいきません。そりゃあF-02D, 当時は夢の全部乗せケータイ…でもそれは既に7年前の話。今になっては型落ちなんて言うレベルではない。
彼女にはタッチパネルが搭載されているとはいえ、無理やりAndroidを搭載させるという魔改造を施すというのは5年半以上バッテリーパックを交換することなく尽くしてくれたことを考えたら恥知らずだと思うんですね。
何言ってんだお前と真顔で返されそうですが。第一そんなスキルねぇし。
むしろ、今までよく頑張ってくれたと思います。こないだ録画していた『コンとコトン』でやっていた『ジェネレーション戦隊 合わないんジャー』を観ていたら…あぁ、そうだよなと。
周りはスマホでお互いアレコレやってるけれど、キャサリンが近づけられるのは2軸ヒンジ型であることとタッチパネルであることとWi-Fi&Bluetooth機能だものなぁ…。いや、当時としては凄かったんですよ。
ということで引き継ぎ式を開催。
ドコモショップに行ってきて、彼女の後釜に相応しい存在を決めてきましょう。そんでもってデータの引継ぎも。
時間が結構かかりました。3時間ぐらい。FOMAからXiへの契約変更だとかいろいろありましたからね…。
で、決めましたよ。
『XPERIA XZ3』でございます。色はボルドーレッド、キャサリンに近いカラーです。
高かったね。うん、ハイスペックだもんね。クーポンとかのおかげでちょっと安くなったけど。
流石有機EL。ディスプレイが鮮明です。ワンセグも画質こそ荒いですが充分観れます。買ったばかりなので保護シート剥がしてないけど。
カメラもかなりパワーアップしています。カメラ起動して確かめようとしたとき、「アレなんかぼやけてんな～」と思ったら、裏側にもシート貼ってあるんだから当たり前ですよね。馬鹿かと。
電話帳の中身に関してはドコモショップ内でコピーして頂いたので、あとはアプリなどのお引越しを。実繁君に入れていたLINEアプリを移動。他は…TwitterとかOutlookとか、そのぐらいでしょうか。あんまりアプリ入れていたわけじゃなかったからね。実繁君でやっていたことを新しいスマホでもできるようにしたという方が多いです。
大画面に抵抗を覚えていたクチですが、よくよく考えてみたらスマホを持ったらポケットじゃなくてカバンの中に入れるようになるから大して関係ないんだよなと。落として画面割れるのとかすごく怖いし。それじゃあiPhoneシリーズでもええやん、と思うかもしれませんがXPERIAもいいなぁと前々から思っていたので。
そういうことで、6.0インチの大画面はなかなかに迫力があります。某サムスンのGalaxyぽい曲面ディスプレイはその曲面部分がタッチしにくく感じるかな…ここは慣れていく必要がありますね。
ちょうど『アメトーーク』でiPhoneの機能を紹介するコーナーを観ながら書いていたので、自分のスマホでも試してみたら出来るのね。へぇー…と思いつつ、操作を体得していました。画面が大きい分操作はしやすいね。
Wi-FiやBluetooth機能も設定。以前『h.ear on 2』の記事で紹介したNFC機能によるペアリングにもトライ。XPERIA XZ3にはイヤホンジャックが付いていませんから、ワイヤレスヘッドフォンにして大正解。これからはますますヘッドフォンを着用する機会がありそうです。
ガラケーからスマホに変えた後、気になるのがデータ量。
料金が今までよりもかかるだけでなく、通信料が一定量を超えると速度ががっくり下がるというのがね。ガラケーだと(元々そこまで速くないというのもあるけれど)通信量による速度の違いはあまり感じられなかったからね。
なので、可能な限りWi-Fiでデータをやり取りすることを心掛けていきたいですね。拠点とかならわざわざモバイルデータ通信する必要はないですし。出かけ先でどーしても必要な時に使えるよう、使用できるデータ量は残しておきましょう。割と当たり前なんでしょうけれども、スマホユーザーからすれば。
あとはフィルムとかカバー・ケースですけれど…ここは今回は省略。ただわざわざ私のnoteを読んでくださっている人の中には「読めた」かもしれませんね。気になる人は過去の記事を読んで探してみてください。露骨な閲覧数稼ぎじゃないよ。
新しいスマホを迎えてからまだ1日も経っていませんからね。取扱説明書もまだ全然読み切れていないのでまだまだ隠された機能が残っていたりして。これからじっくり読んで使いこなしていかなくては。
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今晩。帰省先で豪華な料理が並びました。滅多にありつけないご馳走なので、この機会に新しいスマホで写真を撮ってみました。
あ、ちゃんと保護シート剥がしたよ。
ちょっと加工してありますが、何が写っているかは分かりますね。
美味しい海の幸。手前の煮アワビは酒で2時間ほど煮た、だけですからね。それだけで、あとはワサビをちょっとつけて食べるだけで美味しいのです。お酒にもピッタリ…。うんうん、今は抑えて抑えて。
右側に写っているのは生ハム洋ナシ。生ハムメロンは聴いたことがあると思いますが、洋ナシにも合うんですよ。お試しあれ。
すごいね、1920万画素パワーは。撮影技術ゼロの私でもそれなりに綺麗にとれています。工夫すればもっと美味しそうに撮れるんでしょうね。
キャサリンはこれでお役御免になったか、と言えばそんなことはありません。今や待ち受けを見てもアンテナが立つことなくずっと、そしてこれからも「圏外」のままになることで使える機能は大分少なくなりましたが、それでもキャサリンには色んなアプリケーションが備わっています。
例えば万歩計でしょうか。一応XPERIAにもアプリで歩数記録を残せますが、カバンに入れて使うスタイルだと正確さに欠けるでしょうから。その分コンパクトでポケットに入れやすいキャサリンの方が使いやすいと言えます。
実繁君を迎えた後も、繁松君はいまだにお世話になることが多いです。というのも、よく聴く音楽は繁松君の方に入っていますので。キャサリンと新しいスマホも、使う機能やシーンの棲み分けがうまくできるといいかな。
それ以上にあるのは、愛着ですかね。5年半の間に色々あった中で、キャサリンは途中でドクターストップがかかることなく大きく役立ってくれました。人もモノもアンドロイドも、愛着あるいはそれに近いものを持てるのであれば、大事にしたいと思う気持ちも強くなるというものです。
そういうことでキャサリン、コンゴトモヨロシク…
あ、これ2回目でしたっけ。2回目ですね。とにかく今後も、無理のない程度にお願いいたします。
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そうそう、大事なことを忘れていた。
新しいスマホの名前。どうしましょうかね?
ということで新しいスマホの名前、募集します。
採用された方には「採用された名前が今後noteなどで使われるチャンス」が与えられます。要するに何にも返せないけれど、何か良い愛称を思いついてくれた方がいましたら是非教えてください。新しいスマホも5年ぐらい持って欲しいですからね。その愛称で呼ばれる期間も大分長くなるんじゃないかと。
んまぁ、私はいつもの身内に訊いてみようか。
できれば反旗を翻されそうにない名前でお願いしたいのだけれど。