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高校生が思う事

皆様、お久しぶりです。
全国各地でコロナ第二波の魔の手が迫る中、皆様はどうお過ごしでしょうか。連日コロナ関連の話ばかりで憂鬱ですよね。

さて、私はと言うと学校が始まりました(短縮授業)。ようやく本格的に始まった高校生活。新しい友達、新しい教科、新しい教室、全てが初体験でこれからを考えると胸が膨らみました。しかしその期待は一瞬で崩れ去りました。

──夏休みが11日だけ──

皆様は夏休みの本当の理由を知っているでしょうか。

日本の教育機関の場合、正式名称は「夏季休業」といい、校舎などに冷房設備がない場合が多く、太平洋高気圧支配下での授業が暑熱により困難なので、その間を休業とするためとされる。
出典/Wikipedia

そう、夏休み(夏季休暇)は避暑の為なのです。ここで生じる疑問は、「高校には冷房設備があるじゃないか」という事ですね。確かにその通りです。冷房設備はこれでもかと言うほどあります。しかし考えてください。今はコロナが猛威を奮っています。察しのいい方ならもうお分かりでしょう。

換気が必要だから冷房が使えねぇ!!

そうなんです。換気が必要なんです。エアコンは普通窓、扉を閉め使うものです。しかし今はそれができません。加えて我々に襲いかかるのは

── 制服…──

クソ暑いです。全裸で授業を受けたくなります。更に…

──マスク…──

暑い日のマスク、本当に最悪です。鼻の下、頬、口の周り、必ず汗を書きます。更にマスクは眠気を誘います。これにより授業中の注意力散漫、居眠りなどによって学力低下が見込めます。

つまり私が何を言いたいのか、それは

冬休みと春休みを無くしてもいいから夏は休ませろ!!

という事です。

冷房は使えない、制服は着ろ、マスクつけろ、集中して勉強しろ。市、県、国は確実に我々を殺しに来ています。私的には、この夏でコロナよりも熱中症で亡くなる方が増えるのではないかと思います。たったの11日間の夏休み。本来の意図とはかけ離れたこの夏休みは夏休みと言えるのでしょうか。私の目には「休ませないと学生が可哀想」という情だけに感じてしまいます。学校を運営していく上で色々都合があるのは重々承知しています。しかしこのままでは死んでしまいます。どうか、どうか夏休みを延長してください。高校生なりたてのモヤシからの切ない思いでした。

ps.皆様どうかコロナを意識しすぎて熱中症やその他の病気にかからないようにしてくださいね。

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