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#33 傍

こんばんは。今日も対バンに居たら絶対観るグループの紹介。三組目はyosugala。このグループは楽曲派を好きになるのを加速させたグループ。このグループのコンセプトは公式サイトから由来の発表は無いけど、


ただ、「夜もすがら」からきているのではないか、そう推測している方がいました。「夜(よ)もすがら」は「終夜(よもすがら)」と書き、「夜中」「夜通し」を意味する表現です。

(中略)
ひとりの夜、寝れない夜、悪夢が襲う夜、そんな夜にヨスガラは隣にいてくれる。声を聞かせてくれる。そしていつか夜は明け、再び夜がきて、また会うことができる。

それはアイドルとファンの関係に似ているのかもしれません。

夜しか会えない。でも寂しくはない。夜の記憶が会えない間も支えてくれる。そんな力のあるグループです。

↓引用元↓

とある。まさにこの記事の文の如く、yosugalaの魅力は、


寄り添う。


ここにあると思っている。yosugalaの楽曲の中で一番好きなのが"プロローグ"。

この楽曲の歌詞の中に、

何色でもなってみせるよ
好きに描いてみればいいじゃん
始めようか僕のプロローグ
大丈夫だ、きっと。

という一文がある。前の文脈を含めて聴いてもらえるとこの一文の良さがより伝わるけど、ここの一文を切り取るだけでも良くて、そっと背中を押してもらえるような優しさが込められてて、"大丈夫だ、きっと。"の一言が寄り添ってくれていてとても聴いてて安心するし、曲のしっとり感で自然と涙が流れそうになる良曲だ。
この曲の他にも良曲はいっぱいあるけど、感想を述べれば他のファンの方も言っているような誰でも分かるようなありきたりな感想になってしまうから控える。


yosugalaが良いと思うのはこの他に自分だけ感じる(外)側の話かもしれないけど、ファン想いでいいなぁ…、と思う点がある。というのもつい近頃までチェキ券を¥2,000ではなく¥1,500で売っていて、パフォーマンスを観てもらうと分かるけどあの素晴らしいクオリティのグループがチェキをそんな安く売っていいのかと思うほどファン想いだったし、逆に¥2,000じゃなくて大丈夫なのか?、とこっちが心配になるほどだった。あと、アイドルのワンマンライブは優先前方エリアが¥8,000〜¥10,000で一般エリアが¥1,500〜¥3,000で売られてエリア分けされるのが一般的なのに対して、今売ってる秋のツアーのワンマンは一般¥4,000一律の価格設定で、分け隔てなくパフォーマンスを提供する姿勢にとても感動した。


yosugalaはアイドルではなくアーティストとして認識している。チェキはメンバーにライブの感想を伝える為のものとして見てる(アイドルという立ち位置だからメンバーを好きで楽しんでるファンの方もいると思うけど)。このグループの一番カッコイイ所は、小細工なしにただただ上手くて感動するパフォーマンスを提供し続けることにあると思ってる。歌やダンスが上手いからこそ求められるハードルは上がっていくのにその期待やプレッシャーをちゃんと努力して乗り越えていっている感じがするし、そのクオリティの上昇に呼応してファンがどんどん増加して勢いを増している。
ほんとに悪い癖だとは思うけど、"このグループを知ってる俺かっけぇ。"と思わせてくれるグループの一つで、世間に見つかってほしくないグループの一つでもあるから、有名になってほしくない気持ちもあるけど、自分の記事で気になってくれた方は是非ともyosugalaの色んな曲を聴いてライブにも足を運んでほしいな、と思ってる。(すごい普段からyosugalaのファンみたいな言い回しw)


↓最後に告知。のらくら5thワンマンまであと30日!楽しいライブになると思うので是非お越しください!↓
(なんだこの記事で書いてる内容とのギャップw)

今日もお読み頂きありがとうございました。アラシター。



※サムネイル画像は公式サイトの情報を引用しています。
引用元:https://yosugala2022.ryzm.jp/ 






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