10月10日のゲーム 月英学園-kou-

アドベンチャー2連続でしたが、全シナリオを見ることができました。

1つのエピソードに対して分岐箇所が少ないため、既読スキップ機能を活用し、後半は特に放置プレイが基本になりました。

通常エピソード(?)をクリアした後に最初からを選ぶと、項目が追加されていて、それがどうやら全体を総括したエピソードで、これまでの話をすべて回収するべくかなり無茶な展開です。

時折挟まれていた、英理と似ている少女と廃墟を歩くシーン。

アレが現実で、ハザードと戦う生徒会云々は全て仮想世界の出来事だとか。

現実の世界に蔓延するウイルスを駆除すべく、抗体を持つ子供が集められ、とか何とか。

そして登場キャラは、元となった存在はいるものの、すべてプログラムに過ぎないとか何とか。

それぞれのエピソードが枝分かれした別の話ではなく、仮想空間上で繰り返えされた話であるとか何とか。

正直一度で理解するのは無理でしたが、かと言って二度三度とプレイする気は残念ながら起きません。

幸い考察サイトはあるようなので、そちらを見て済まそうかと。

話としては一応つじつまは合っていたように思えますし、広げた風呂敷も畳めていたように思えます。

が、まだ先に続きそうな終わり方と言い、だからなのか結果が詳しく語られてない辺りはかなり消化不良でした。

アドベンチャーが続いてなければもう少し踏み込めたかもしれませんが、今はこれで精一杯です。

この「辛い旅の様子」とやらはいつか形になる時が来るのでしょうか。

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