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本気になったらすごいことが起きた話



自分のための備忘録であり、弁護士ドットコムに少しでも興味がある人にこんな人がいるよっていうのが伝われば良いかな🚀

会社の仲間と最高の経験ができた

一生忘れない日の1ページ

1月で弁護士ドットコムに入社して4年。
そんな5年目に突入した自分が会社で部活を立ち上げ、イベントを実現した最高の日々をnoteに残そうと思って書き留める
色々大事なことを獲れた気がする

回想:そもそも自分にとって音楽が大事だった

自分のルーツが音楽だった
小学生の頃に”バンドやろうぜ”という雑誌の裏表紙にある楽器の広告を眺めながら「いつかバンドをやってみたい」と思いながら
中学生になって2個上の先輩がラルクのコピーバンドを体育館で披露したその時からバンド大好き人生はスタートしていたんだろうなと思う

高校・大学でもオリジナルのバンドを組んでオーディションにも出たし、自主制作のCDだって作った 音楽で飯を食べていこうと本当に思っていたなと改めて思う

学生時代のバンドの化石出てきた

もちろんバンドは鳴かず飛ばずで社会人という箱に収まって、バンドは自然に解散する
それでも音楽が本当に好きであることに変わりはなく自分を形成する一部分であり続けた このnoteを書きながらちっちぇえ時から音楽は好きだったんだなと振り返る

転機:弁護士ドットコムで転機は訪れる

社会人になってからも音楽は聴く側としてずっと好きだったので「いつかもう一回バンドやりたい」って思っていた
そうしたら元々バンドをやってた人で音楽の趣味も一緒な人が入社してくれて気付いた時には「バンドをやろう」って意気投合して勢いでバンドが結成された

始まりの3人(2022年夏かな)

バンド結成!まずは”約束”をした

集まった3人は部署も違くてほぼ初対面だった
3人でご飯食べながらなんの曲やろっか?って話をして、とにかく自分たちの好きな曲を持ち寄ってコピーから始めてみよとなった。1ヶ月に1回スタジオに必ず入る約束をした。この時、また音を奏でられる嬉しさと音楽が繋いだ仲間ができた嬉しさのW HAPPYだったのを覚えている😊🎉
1ヶ月に1回のスタジオ練習を約束に物語がスタートした

大事①動きだせ、やってみろ

やっぱ何かをまず始めてみるって大事だ

3人で数ヶ月活動をしてると「もっとメンバー欲しいよね?」ってわがままが出てくるのもいいところ。メンバーを探す旅に出ることに。
普段気にもしてないから気づかなかったのに、いざ探し物をするとそれが目に留まるように不思議と近くに音楽好きがいっぱいいた。ありがたいことにメンバー探しの旅はそっこーで終わりを迎えました
バンド始めるまでは全く気づかなかったのに、始めるとその話題が自然と会話に増えてきて「実は私も・・・」っていう人を見つけることができる
そうやってメンバーが増えて、いろんな曲ができるようになっていった
楽しかったなー始めなかったら出会えなかった仲間に出会えたことが宝物
何か始めてみるってすごく力のいることだけど本当に大事

すごい好きな1枚。歩行者天国で何やっとんねんw

大事②覚悟を決めろ

バンドに入ってもらったメンバーにはいろんなバックグラウンドがあった

・昔、サークルで音楽をやってたからバンドをもう一回やってみたい
・昔ベースを少しだけやったことはあったけどライブには出たことがない
・フェスやライブに行くことがすごい好きだけど、楽器は触ったことがなくてチャレンジしたい
・クラシックをバリバリやってたがバンドの経験はあまりない

バンドメンバーの想いたち

自分のバンドを組んでいた時は同じ音楽のジャンルが好きで同じ目標に向かって突き進んでたからバックグラウンドなんて意識をしてなかった
そんな人達のバンドに対する想いに囲まれてライブやるっきゃないな。絶対ライブやろう覚悟を決めた

覚悟を支えた2つのエゴ

そんな覚悟を支えたのは2つの自己満

ずっと音楽を聞く側だった人に満員のライブハウスのステージ側に立ってその景色を見せたい(私のすごい勝手な想い)
社会人でも音楽から少し遠ざかってたみんなと青春したい(ダサい臭い)

覚悟を支えたエゴ

誰かを巻き込んでやるって決める時は少なからず自分のエゴを押し付けるような形になる 満場一致の理由なんてそうそうない
"押し通す覚悟の大切さ"を今思うと感じる

会社での音楽部の立ち上げ

弁護士ドットコムは会社公認の部活動を推奨していて
メンバー間の横の連携を強化する意味合いで自由に部活の立ち上げができる
そこで、メンバーも増えてきたこともあり部活動を立ち上げることで弾みをつけようと思った
部活動はその名も「本気音楽部」 本気で音楽やろうぜってことで。

本気音楽部のSlackチャンネル説明文がまず本気すぎて若干キツい

正式な部活動になると会社からも支援を受けることができるため、その支援を受けるために活動記録を毎月つけるようになった
これも今思えば記録を強制的に残すことができて、楽しすぎる日々で今でも振り返ってみてしまう

活動記録の一部にはどうでもいい思い出が詰まってる

大事③お尻を決める

お尻を決めることがやっぱり大事
まずはライブハウスを押さえてしまい逃げれない環境を作った
自分の夢だったライブの企画。会場を押さえた時、やっとスタートラインに立った気がした
デザイナーと副部長とMTGもしてライブ名も決まった

「もういっそ、ベイビー」

仕事や嫌なことの喧騒から離れて
この日ぐらい赤ちゃんのように何もかも忘れて楽しめば良いじゃない

ライブのコンセプト
最強デザイナーが作ってくれたライブ告知サイト

ライブの日が決まってからはものすごい速さで時間が過ぎていった本当に大変だった。練習、準備、集客・・・やるからには絶対に成功させたいという希望とプレッシャーに押しつぶされそうになった
特にライブ1ヶ月前は本当に集客もやばくて悩みすぎて、バンドメンバーに少し当たってしまったこともあった(猛省)
今考えると、その準備期間が自分にとって重要な時間になったと思う
本気だったからこそみんなに想いをぶつけたし
みんなも本気だったからこそ向き合ってくれた
いろんな意見をもらえたし、人に頼る大切さも知った
その結果が最初の写真に繋がった

最高最強のメンバーで実現したライブ

本気と覚悟を燃やし続けた結果

本気の想いについてきてくれて、みんなが色々なことを分担してやってくれた。
・煽りVTRをデザイナーが仕事終わりに作ってくれたり
・バンド転換時間のVTR作ってくれたり
・タイムテーブルを考えてくれたり
・集客のためにいろんな人に声をかけてくれたり
・もっと良い演奏ができるようにメンバー同士で丁寧に教えてあげたり
・本番前に予行演習がてらと小さめのライブを企画してくれたり
・お揃いのオリジナルTシャツを作ることを考えてくれたり
・お金回りのことはやるから考えなくていいって勇ましい姿見せてくれたり
もう「〜たり」が本当にキリがないくらいみんながやってくれて
正直自分は最後の方何もしてなかったと思う笑

でも最後に言われた言葉で全てが報われた気がした
「藤田さんの本気がみんなを動かしたんですよ」

この言葉が自分の宝物(宝物いっぱいあんなぁ)

最後に

遊びも仕事も
本気で楽しんだもん勝ち✌️

ありがとう ライブハウス

来てくれた皆さん、これをみてくれた皆さん
次の機会があったら上京してでも行きたいって言ってくれているメンバーのお母様
そして何よりも、こんな部長を支えてくれたバンドメンバーのみんな
本当に本当にありがとうございました
自分にとって人生の宝物すぎて自慢です

これからもよろしくね🚀

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