tamako

私38歳。夫38歳。我が子3歳。 全員丑年生まれのmowmowファミリー。 読んだ絵本…

tamako

私38歳。夫38歳。我が子3歳。 全員丑年生まれのmowmowファミリー。 読んだ絵本・児童書と休日のお出かけを記録。 都内住み。共働き。

マガジン

  • 3歳とおでかけ

    我が子とのおでかけ記録をまとめます。

  • おすすめ絵本・児童書

    年間300冊以上児童書を読む中で、素敵!と思った本をご紹介します。

最近の記事

『晴夏 原画展 遊ぶ』に行ってき

『晴夏 原画展 遊ぶ』 晴夏 ギャラリー・ファムファタール 晴夏さんは、Xで「罫線で遊ぶ小動物が1リツイートにつき1匹増える手帳です」と投稿した結果、2.2万もリツイートを集めた画家。 今も続けて動物を毎日描き続けていてすごい。 北海道在住だそうなので、東京で現物を見られるのは貴重! と思い行ってきました。 ノートへの描き込みも素敵なのですが、油絵もとっても魅力的でした。 キャンバスを問わず、色んなものに絵を描いてらっしゃるみたいで、活動を追うのも楽しいです。 すっごい

    • おやこキッチンに行ってきた

      メニューは七夕そうめん 今回二度目の参加。 包丁を使わずともこんなにできることがあるんだ! と発見だらけのおやこキッチン。 今回のメニューは夏らしくそうめんです。 実はうどん大好きな我が子にそうめんを出してあげたことがなく…。 今回出来上がったものをもりもり食べている姿を見て、 遅ればせながら家でも作ってあげようと思ったのでした。 タマゴの割り方、溶き方から教えてくれるので私も勉強になります。 タマゴとハムは型抜き。お肉は手で裂いて、キュウリはピーラー。 包丁を使いませ

      • ひばりが丘にある自由学園へ。 娘を入れてみたいと思ったり…大変すぎるから無理だと思ったり…。

        • 『座カトウ〜めくるめく〜パフォーマンス公演』に行ってきた

          座カトウ〜めくるめく〜パフォーマンス公演 6月15日(土) Pinpoint Gallery 絵本作家の ”加藤さん” 4人が組んだパフォーマンスユニット『座カトウ』。 なんと今回が最終回!という告知で存在を知りました。 これは見に行かねばとチケットを予約。 絵本と関りの深いピンポイントギャラリーさんが会場。 こちらもずっと行ってみたかったのでラッキーでした。 パフォーマンスの内容も、展示されている作品もかなり独創的で、 ビシビシ刺激を受けました。 参加作家  かとうまふ

        『晴夏 原画展 遊ぶ』に行ってき

        • おやこキッチンに行ってきた

        • ひばりが丘にある自由学園へ。 娘を入れてみたいと思ったり…大変すぎるから無理だと思ったり…。

        • 『座カトウ〜めくるめく〜パフォーマンス公演』に行ってきた

        マガジン

        • 3歳とおでかけ
          11本
        • おすすめ絵本・児童書
          33本

        記事

          土曜はずっと行ってみたかったこちらへ。絵本の原画展を続けているギャラリー。絵本作家の発掘も。

          土曜はずっと行ってみたかったこちらへ。絵本の原画展を続けているギャラリー。絵本作家の発掘も。

          『ブービーとはじめてのプレゼント』

          リオンちゃんから、はじめて誕生日パーティーに招待されたブービー。 お誕生日会というのは、歌をうたったり、ケーキを食べたりして お祝いするのだとお母さんが教えてくれます。 ほかのお友だちはみんなプレゼントを決めたみたい。 ブービーも、リオンちゃんに喜んでもらいたくて、プレゼントをさがしはじめます。 作者のおふたり、こんなにお名前が似ているのに、偶然なんですって! それはさておき…。 相手が大切な人であればあるほど、プレゼント選びはなんと難しいことでしょう。 あれは持っているか

          『ブービーとはじめてのプレゼント』

          『とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり』

          おとうさんが家の庭にこいのぼりをたててくれました。 とらのこ三兄弟は大喜び。 次々に替え歌を作り、披露していきます。 くもよ~り~ た~か~い こいの~ぼ~り~ いえよ~り~ で~か~い こいの~ぼ~り~ とどんどん盛り上がり…? こどもたちって替え歌大好きですよね。 上手に文字数を合わせて歌い、ケタケタと笑い合う微笑ましさときたら。 この絵本に登場するとらのこ三兄弟も、次々にアイディアをふくらまし、 替え歌をつくっていきます。 それぞれの替え歌にあわせた挿絵も、ダイナミッ

          『とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり』

          『ごめんね でてこい』

          すらぷりさんのテンプレートを使用して、読書感想文を書いてみました。 ※使用漢字は配当漢字を考慮していません。  わたしはおばあちゃんがにがてです。妹にはやさしいのに、わたしにはきびしいからです。ごはんがおわったあとのおかたづけも、わたしだけがよばれます。だから、『ごめんねでてこい』がおばあちゃんのおはなしだと知ったとき、おばあちゃんを好きになるヒントがあるかもしれないと思い、読むことを決めました。  主人公のはなちゃんは、しばらくの間おばあちゃんと住むことになりました。はな

          『ごめんね でてこい』

          5月に読んだ4冊

          5月に読んだ4冊

          いつの間にかこんなに人らしいものを描くように!かわいい!!

          いつの間にかこんなに人らしいものを描くように!かわいい!!

          『きょうのおやつは?』

          きょうのおやつは? 卵をわって、小麦粉、砂糖、牛乳を入れて…さあ、なにを作るんでしょう。 両側のページの絵が互いに映りこみ、立体的に見える新しいしかけ絵本。 ページに自分の姿も映りこむので、その場にいるような気持ちになります。 我が子がとにかく好きで覚えるほど読んだ本。 5歳からとありますが、2歳頃から十分に楽しめると思います。 他にも同じしかけのシリーズ本で『ふしぎなにじ』や『かがみのサーカス』がありますが、 我が子は『きょうのおやつは?』がダントツ好きでした。 絵本を読

          『きょうのおやつは?』

          『おたんじょうびのおくりもの』

          うさぎのぴょんぴょんは、今日がみみーの誕生日だと思い出しました。 りんごをプレゼントしようと考えますが、どこを探しても見当たりません。 おとなりのメーメおばさんにあげてしまったことを、すっかり忘れていたのです。どうしようかと困っているとメーメおばさんがやってきて…。 『ぐりとぐら』や『かえるのエルタ』など名作でおなじみ、やまわきゆりこさんの描くぴょんぴょんはとてもいきいきとしていて、りんごがあるかも?ないかも!と読んでいるこちらをワクワクドキドキさせてくれます。 特にりんご

          『おたんじょうびのおくりもの』

          『おさるはおさる』

          南の島にすむおさるの少年は、友だちも家族もみんなおさる。 ところがある日、カニに耳をはさまれ、取れなくなってしまいます。 自分だけみんなとちがうなんていやだなあ…どうしよう。 おじいちゃんに相談に行くと、おじいちゃんは自分にも同じことがあったと教えてくれて…。 短いことばでぐいぐい引き込んでくれる楽しいお話し。 おじいちゃんの、おじいちゃんの、そのまたおじいちゃんまで、 同じような経験をしている流れに思わず笑ってしまいます。 まわりの人と違うことって、自分はとっても気になり

          『おさるはおさる』

          『だんごむしまつり』

          実はいろんな種類がいるだんごむし。 今日はそんなだんごむしのおまつりです。 あんな子もこんな子もみんなで一緒にごろごろまるまってわっしょい。 こんやのおまつりで、一番かがやいただんごむしには、 すばらしいごほうびがあるらしいんだけど…? そんなだんごむしがいるの!? とまずは色とりどりなダンゴムシに驚かされます。 そして話の展開はぎゅんっと命を見つめる方向へ。 調べてみたら、本当にダンゴムシが青くなる病気があるんですね。 一番かがやくってどういうことか、 子どもが考える良い

          『だんごむしまつり』

          『パフィン島の灯台守』

          児童文学の巨匠マイケルモーパーゴの作品。 『戦火の馬』や『アーニャは、きっと来る』でおなじみですね。 本作も、人種、戦争、いのち、家族、環境など様々な要素を詰め込んだ息もつかせぬ展開で、ますます私たちを惹きつけます。 とはいえ、物語は主人公アランの視点で淡々と語られます。 その中でも灯台守ベンの友だちを信じて待つ心に、こちらも心打たれます。 などなど… どんな境遇にあっても、希望を捨てないベンの力強さ。 そのベンのそばを離れず支えるアラン。 そして築かれる新しい家族。 ベ

          『パフィン島の灯台守』

          なんだか静かだな…と振り返ったら黙々とリーメントを配置していて笑ってしまいました。細かいおもちゃが好きなんですよねえ。

          なんだか静かだな…と振り返ったら黙々とリーメントを配置していて笑ってしまいました。細かいおもちゃが好きなんですよねえ。