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noteを始めたきっかけ:双極性障害に本気で向き合う

先日、あるきっかけから、クリニックを受診し、双極性障害と診断されました。この記事では、双極性障害について、私の場合、このnoteの活用方法について、触れています。

きっかけについてはこちらの記事に書いています。

https://note.mu/mow_mow/n/nc2ca71964d89

双極性障害とは(私の解釈)

まず、双極性障害(躁鬱病)とはなんぞや。

専門家でない私が説明して、誤解が生じては困りますので、詳しくは、こちらのサイトをご参照ください。

私の理解する限りでまとめると、

(根本的原因は解明されていませんが)何らかの原因で脳神経細胞の情報伝達が正しく行われず、何らかのストレスをきっかけに、過度な、躁(Highな状態)と鬱(Lowな状態)を繰り返すといった症状が現れる、とのこと。
そして、幸運なことに、治療や投薬によって、症状の制御可能なのだそうです。

私の場合

文章にすると、長くなりそうなので図にしてみました。

noteの活用方法

私はこれから先のことを考えた時、長年借りてきた奨学金を返済し、最低限生活していくためには、安定して働く必要があるし、
躁鬱の症状によって生じたこれまでの人間関係トラブルを解決したい、
何よりも、人生をもっと生きやすくしたい!と思い、
現状改善・コントロールを目的としてnoteに記事をかくことにしました。

改善・コントロールには、薬を継続的に服用することに加えて、認知療法が有効であるとのこと。

(服用している薬については、今すぐどうこう言うことは難しいので、ここでは触れないでおきます。)

一言に認知療法と言われても、具体的にどうすれば良いのかパッとしません。
医師から進められた本を読んだところ(読んだ本に関しては、機会があれば今後レビューしたいと思います)、

・自分の物事に対する捉え方の傾向・偏りを自覚する:これまでに生じた問題や今抱えている問題について振り返ってみる。
・現状に対処していく:解決策を考えて、Try & Error 、フィードバックして最適解を探る

ことが大切であるとのこと。

これまで、生命科学分野で研究してきた私は、これって実験系研究のプロセスと同じだなと感じたので、

このnoteを実験ノート(計画・記録・振り返りするためのノート)として、

実験材料は自分自身、
研究テーマは"生きやすい人生を送るために"とし、
一種の研究をしてみることとします。
まあ気張らず、日々考えることや、行ったこと、その振り返りを、無理のない限りで書いていこうかと思います。

データ解析を中心に勉強してきたがゆえ、グラフや表を作るのに慣れていても、伝わりやすい、興味をそそる文章を書くことは大の苦手です。伝わりにくい、読みにくいところが多々あるかと思いますが、暖かい目で見守っていただければ、幸いです。

まとめ

・双極性障害とは:長年にわたって躁鬱を繰り返す、気分障害で、ちゃんと治療すれば制御可能。

・私のnote活用方法:"生きやすい人生を送るために"を研究テーマに、計画・記録・振り返るための実験ノートとして利用する。(というテイの雑記)

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