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【続報】加害教員が被害者に執拗に電話をかけてきました。

現在行なっている日本語学校の差別事件に対するキャンペーンの続報です。(キャンペーンは以下からアクセスできます↓)


 前回、学校側は差別に対して声をあげる私たちに対して100万円で訴えるぞ、と脅してきました。

 それに続き、先日(3月30日)、「病気だったら国に帰りなさい」、「日本の税金を吸い取ってる」と生徒に対して発言した加害教員本人が被害者に対して執拗に電話をかけてきました。(以下、その様子)

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 否応なく応じた被害者に対して、加害教員は、一方的に、「きつい言い方をしたこと」に対して「ごめんなさい」とだけ勝手に言いました。

 そして、被害者が応じる暇もなしに、勝手に電話が他教員にも回されました。その教員は(被害者が病気のために服用する薬の副作用によって授業中に眠くなると説明していたのにもかかわらず)被害者に「授業中に寝ません」と約束させる誓約書を勝手に書かせ、私たちとの面談ではそれについて知らないふりをした者です。

 被害者が教員に対して話したくない、話は団体を通してやってくださいとお願いし、「(加害者と話すのは)精神的に辛い」と訴えたのにも関わらず、相手側は電話を続けさせました。そして被害者が勇気を振り絞って、何に対して謝っているのか、と質問したところ、教員側は「◯◯さんが問題と感じたから問題」と言い、差別を行なったことに対する自分たちの責任を全く認めませんでした。

 差別の被害者に対して加害者が許可をとることなく一方的に電話をかけ、執拗に話し続けるなど、ありえないことです。これは深刻な二次ハラスメントだといえます。

 加害者に電話番号を把握され、電話をかけられた以上、被害者は今後も加害教員がまたかけてこないか、常に怯えていなければならないのでしょうか?

 学校側に今回の件を差別として認定させ、再発防止策を実行させるためにも、引き続きみなさんの拡散・署名の協力が必要です。

 ぜひご協力お願い致します。


fin.




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