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40過ぎたら惑わないって言ったの誰だ

人は40歳を迎えると「不惑」と呼ばれる。
『論語』で、孔子先生が仰ったようだけど、私は不惑を過ぎて一年も経ったのに、まだ惑いの中。

学生くらいの時は、30歳くらいで結婚して、35歳くらいでマイホーム買って、子どもも2人くらいいて、40歳くらいには2人とも小学校入って少しは育児も落ち着くのかな…と思ってた。

ところが現実。
育児どころか、結婚もしていない。
シンママでもない。独身貴族。
あ、マイホームは買った。40歳でだけど。
これで住むとこには一生困らない。

今は多様な時代だから、結婚するもしないも、子どもを産むも産まないも自由なのだ。
結婚しても、耐えられなくなったらやめればいい。
何をしようが、誰といようが、ひとりで過ごそうが、自由なのだ。

今日も今日とて電車に揺られながら、考える。
今日の洋服、変じゃないかな。
昨日上司に出した書類、やっぱりもう一回考えてから出せばよかったかな。
先週部下にお願いしたこと、まだ報告ないけど、急かすのかわいそうかな。
今日のお昼は何食べようかな。

何をしようが自由。だけど、迷ってばかり。
ホントにこれで大丈夫だったかな。
ここまでの私の道のり、間違ってたのかな。

うーん、迷う。
40過ぎたら惑わないって言ったの誰だ。

何をしようが自由なのだ。
だから、迷うのだって自由なのだ。
そういうことにした。

結局何が言いたいかっていうと、生理2日目が1番重くてつらいってこと。
ドラえもん、どこでもドアをください🚪

少しずつ明るくなってきた。

あ、ども。こんにちは。

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