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正多角形。


空白にらくがき。
なぜか正三角形を書いた。
フリーハンドだが上手くかけたと思う。

次に正方形を。
これは文句なしだろうという出来。

次が難しい。
正五角形。
上手くかけたような気がするのだが、書いた用紙を回すと正ではない五角形に見える。

次の正六角形は意外に簡単。
これまたうまく書けた。

そして、とりかかった正七角形。
あれ、これ角度なんどになるんだろうが沼への入り口だった。
180×(7-2)÷7=128.571428…

、、、、え???
割り切れない。

仮に128度だとして
128×7=896
4余るので、1を7等分したものを4つずつで解決!!!
ってなるかーー。

凄い不思議なものに出会った。
昔実は出会っていたのかもしれないが、この歳で出会うとかなり衝撃だった。
割り切れないものが7つ均等に存在して成立している正七角形。
数学を極めて切った人間ではないので、こちらが割り切って受け入れることしかできない。

正七角形は人類が存在する前から存在していて人類が数学というツールを用い初めて解析し始めたがそのツールでは何とも解析しがたい。出る杭になってしまうものだと思うことしかできなかった。

この次の正八角形は割り切れるし、割り切れる正多角形のターンが続くがまた割り切れない正多角形は訪れる。
凄い身近なものに謎があることを知った日だった。

さすがに算数の範囲では解き明かせないよな。
そう信じたい自分もいる。

正多角形は最終的に円に近づいていくのでπと同じようなものが存在しているのだろうか。
時間に余裕があるときに調べて、その結果をまたここの記したいと思う。

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