120%ととのう映画の楽しみ方

どうもサウナーのリヒトです。本日は「映画の楽しみ方」第2弾という事で、ととのう映画の楽しみ方の話をしたいと思います。

「ととのう」というのはサウナ用語ですね。具体的には以下のような意味で使われます。

サウナ、水風呂の温冷交代浴により交感神経と副交感神経がスイッチングした後、外気浴での休憩中に体は少しずつ平常状態に落ち着いてきます。 このタイミングに"ととのい"が訪れるそうです。 
引用先はこちら

そんな「ととのう」という言葉なんですけど、僕は映画とサウナを掛け合わせて多幸感に浸る映画の楽しみ方を見つけましたので、紹介していきます。

※今回は映画「モービウス」のネタバレを含みません。安心して最後までお読みください。

サウナ以外でもととのう

そもそもサウナ以外での「ととのい」って何？と思ってるかと思います。

ととのうと多幸感が溢れ、ディープリラックスの時間がやってきます。そして気分がスッキリして心も身体も癒される.....

そんな感覚は好きなことをしてる時も感じることありますよね。近年流行ってる言葉として「チルアウト」という消費行動があります。

「チルアウト」というのはまったりするという意味で使われており、その感覚は「ととのう」と近いです。

「映画でととのう」というのは作品を通してチルする(まったりする)という事なのでは？と解釈した上で僕なりの映画でととのう楽しみ方を紹介します。

まず「休日でも朝は早起きする」

「早起きは三文の徳」という言葉にあるように早起きするとちょっと得をした気分になりますよね。

でも休日は二度寝したいですよね。僕もしたいです。でもより映画を楽しむために休日でも早起きをします。

もちろん二度寝する日もあるんですけど、僕は休日の朝は映画を観るのがデフォルトです。

頭がスッキリした状態で、映画を楽しむとより感覚が冴えてて気持ち良いんですよね。※だから朝映画はととのって好きです。

そしてこの日は朝から「モービウス」のIMAXを観に行きました。9:10分からの上映なので起きてすぐ出かけました。

朝の映画館はいつもと違って楽しい

そして映画館で「モービウス」IMAXを楽しみにしながら訪れました。朝早い上映には基本来ないのでとても新鮮でした。

この日は気分を高めるために正装で映画館に来ました。(特に意味はありません)

起きたばかりで何も情報を入れてないので、意識もシャキッとしています。絶好の映画鑑賞状態を保てていました。

ちなみに朝の映画館は空いてるかと思いきやめちゃくちゃ混んでました。映画「おそ松さん」や「シング:ネクストステージ」を待っている人が多かったです。

ちなみにモービウスはそこそこ入ってました。
僕は両サイド空いてる席を選び優雅に映画を楽しみました。

映画が終わったあとはサウナで考察

いや〜〜〜〜！モービウス面白かった〜〜〜！

と映画館を出たのは11:00頃のことで、僕はここから朝サウナに向かいました。何をするのかというと映画をより楽しむための考察時間をサウナで過ごします。

最近見つけた映画館を少し歩いたところの銭湯でサウナを楽しみました。初めて行ったんですが、水風呂の温度が低くてかなり良かったです。

映画のどんな内容を考察したかというと...この映画はどんな映画だった(作品のテーマ、魅力など)、どこが良かったダメだっか...キャラクターの掘り下げ、アメコミとしての今後の展開...などをサウナで考えてました。

サウナの良いところの1つとして「デジタルを遮断出来るのですぐ調べようとせず、頭で考える時間を持てる」ことがあります。

そしてサウナはひたすら自分と向き合う時間でもあります。外部からの情報を入れないので集中して考察できます。

そしてサウナ→水風呂→外気浴の3セットをすると交感神経を副交感神経が上回り、「ととのい」が生まれます。

そしてととのいながら考察は終わり、映画の感想を発信するアウトプットの作業に移っていきます。

ととのってから1日を始められる

サウナを出て時間を確認したら、12時半くらいになっていました。だいたい休日だらだら過ごしてやっと起き上がるのと同じ時間です。

時間的にまだお昼なのでご飯を食べながら優雅に今日は何をするか考えられます。

そして心も身体もスッキリしているので、何をやっても楽しい！という気持ちでいられます。

ちなみに僕はこの後「ムーンナイト」で登場したあるシーンの再現をするべくご飯屋さんに入り、ステーキを食べてました。

ちょっと高めのお肉を美味しくいただきました。以前の「映画の楽しみ方」の記事でも映画に出てきたご飯を堪能しましたね。

「ムーンナイト」もめちゃくちゃ面白かったですね。2話以降も楽しみです！

ととのう事で作品をより楽しめる

映画で多幸感を高めて、サウナを通して作品にのめり込むことで映画をより楽しむ事が出来るかと思います。

今回話した「ととのい」により映画を楽しむポイントは以下の3つになります。

①朝早く起きる
②朝に映画を楽しむ
③映画の後はサウナで考察

これからも映画の楽しみ方を模索していきたいと思います。以上が映画を120%ととのう楽しみ方です。