【Vol.6】逆に東京に住むメリット【S】
こんにちは。今日はSの方です。
振り返ると東京に来てかなり経つ訳だが、
所謂、地方に住んだことのないSにとって、
都心に住むことと地方に住むことの差は実体験としてはない。
勿論、旅行に行ったときに店が閉まるの早いなーとか、
コンビニが近くに全然ないなーという不便さは感じたことはある。
大阪、東京と大規模都市だけに住んだことのあるSの個人的目線で、
「東京に住むメリット」を考えてみたい。
・交通
東京に住むと車は要らないとよく言われるが、
事実、早朝から深夜まで電車・バスがしっかりしている分、
移動では基本的には困らないし、どこにでも行ける。
本数も多いので待ち時間のストレスも少ない。
(通勤時間の満員電車は相当ストレスだし、人身事故も多いけど。)
逆に、車移動だと駐車場がないことも多いし、道が狭く運転しにくいかも。
(地方ナンバーの車、くねくね運転しがち。)
交通といえば、忘れてはいけないのは飛行機。
羽田と成田(千葉だけど)があるだけで、
国内外の旅行好きのSにはかなりメリット。
仮に地方に住むとなると、いったん主要空港まで出てからになる訳だ。
昔、青森に住む人が、東京経由でバンコクへという話を聞いて、
地方にはそういう不便があるのかと驚かされた。
東京とバンコク2か所に旅行しているようなもの。
前後1日余計に必要になるくらいなら旅先で時間を使いたいと思っちゃう。
・買い物
これはもう地方に圧勝に違いない。
とにかく便利。長く住んでいても便利だと感じる。
24時間コンビニ、どの駅にもある程度大きなスーパーもある。
初めて上京した時に、ちょっと外れた街にもマルイがあってびっくりした。
大阪人には、マルイは難波にだけあるほぼデパートの認識。
東京にない店はないし、必要なものは何でも揃う。
・仕事
地方に行けば仕事がない?そういうことではなく、
仕事の選択肢の幅が広いのは事実だと思う。
店もなんでもあるし、業種・職種の幅もその分広い。
そして、優秀な人が多く集まる傾向もあると感じている。
個人的な意見だけど。
その理由は、企業の本社が多くあることで凌ぎを削っているからかな。
でも本社に出社する必要がなくなれば、地方にも分散されていくのか。
先日の読売新聞の記事では「首都機能移転論が再燃…」と。
確かに東京一極集中っていうのは、人口だけでなく、
あらゆる機能も集まっている現状だから、機能を分散させると。
でもその段階においては「首都」って何だろうってなるし、
現段階ではあまりイメージがつきにくい。
エンタメ
好きな人にとっては結構重要かもしれない。
音楽ライブもスポーツも東京圏での開催が多い。
展示会、セミナーに至るまで人口が多い結果、
集客数を期待できる東京圏で開くのは合理的。
好きなアーティストのツアーファイナルって何となく行きたくなるもの。
スポーツチームだと本拠地の方が強いけど、
チーム数でいえば、関東圏が多いから結局試合数も多い。
まだまだありそうだけど、東京には東京のいいところがある。
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