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私が過去に体験した【故人との想い】

この記事をポチっとしてくださり
ありがとうございます。

私が【見えない存在からの想い】を
お届けしようと思った過去の体験について
facebookに残していた記事を
こちらにも書こうとおもい
長文ですが少し省いた部分もありますが
ほぼ全文です。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

___________

※2016.07にその時の事を書いています※
↓↓↓

書くのはもう少し待とうかと思ったけど
やっぱり書いておこうと思います。

来月、入籍する予定の婚約者のお父さんが亡くなりました。43歳の若さでした。

本来ならお義父さんと呼ぶところだと思うんですが、義理のお義父さんというより本当のお父さんだと思うくらいとっても気さくで本当によくしてくれました。

お父さんに会ってから1年も経ってません。
でも本当にほぼ毎週の様に大阪に住んでいる彼に会いに行くたび、お父さんに会ってというか遭遇してよく一緒にお酒を飲みました。

色んな事話してくれて、
今月の18日にはうちの両親と会う予定があって
岐阜にいったら美味しいもん食べたいなぁって
話してくれてました。

最初に訃報をきいたとき
ただただびっくりして
信じられなくて
すぐに駆けつける事もできず
本当に落ち着くことができませんでした。

それでも連絡をもらってから次の日
大阪に向かいお父さんがいる所に着いて
外にいた彼の妹の姿を見た瞬間
耐えきれず抱き合って泣きました。

すぐに気がついて出てきた彼と
抱き合って泣きました。

中に入ったときお父さんの写真がおいてあり
その下で静かに眠っていました。

その夜、仮通夜で彼と彼の妹と、彼の従兄弟達と
お父さんの写真を持っていつもの立ち呑みやに
みんなで飲みに行きました。

その立ち呑みには報らせをきいて集まった
お父さんの飲み友達がいて
みんなで一緒にたくさんのお酒を飲みました。

帰りに大声で泣きじゃくる彼と彼の妹と
家に帰ってきました。
しばらく泣き崩れてる2人をみて本当に胸が痛くて張り裂けそうでした。

それから眠れない夜を過ごし
お通夜が終わった夜にはお父さんと
彼と妹とお父さんのお兄さんと
彼の幼馴染と一緒に過ごしました。

お父さんたちと川の字で
いやうちも一緒だったから
川の字+1で寝ましたが
朝方目が覚めたとき
彼と妹が寝ている姿を眺めていると
お父さんが静かに語りかけてきてくれました。

正直全てはっきりと覚えているわけではないけど、でも確かにお父さんが今までの事もこれからの事もたくさんの話してくれました。

お葬式がはじまりその様子をじっと見守りながら
きてくれていた人達、一人一人にお父さんはちゃんと挨拶をしていました。

お葬式、告別式、火葬
時間も少しずつ流れていくなかで
ずっとお父さんがそばに居てくれてました。

収骨を済ませ、初七日も行なわれ
ずっと気を張っていた為か
みんなで彼の家に帰ってきて
耐えきれず泣きました。

帰ってきた日の夜には
家族みんなで近くの飲み屋さんで飲んで
しばらくしてからいつもの立ち呑みへ

そこにはお父さんも一緒にきていました。
今お父さんと飲んでた(献杯してた)とこなんですと
お父さんの飲み仲間の方とお会いしました。

それからはお父さんがいつも飲んでいた
芋焼酎のロックを飲み
よく食べていたものを食べ
食べた事がなかったはずなのに
あぁ、この味やってなる感覚があり
普段吸わないタバコも少し吸わせてもらっているとお父さんと仲良く飲んでいてうちも一緒に飲んだりしたお友達がやってきたのです。

何がどうなっていたのか
お酒を飲んでるうち
お父さんが語りだしたのです。
信じてもらえないかもしれない
でも話しがしたいと
お父さんがずっと語りかけていました。

大好きなお友達に
大好きな娘に
大好きな息子に
大好きな立ち呑みの店長さんに
ベロベロに酔っ払いながら
ずーっと語りかけていました。

私の記憶はほとんどありません
何を口にして話しかけていたか覚えてません。
でも確かにお父さん本人が話していました。

あくる日もお父さんが
自分の娘や息子
お父さんやお母さん
お兄ちゃんに話しがしたいと

みんながお父さんの姿をはっきり確認できるわけじゃありません。

でも普段通りの様子で
お父さんはずっとみんなの側に居るのです。

自分がこんな事になったのが本当に悔しくて
情けなくて、でもどうする事もできず
じっと見守りながら時折話しながら
お父さんやお母さん、お兄さんに
少しでも話しをきいて伝えようとしていました。

そして今日も朝方目が覚めたとき
昨日話した事を思い出し泣いていました。

なんかこんな事を書いていると
変な事を言っている様にしか思えないとおもいますが、それでもいいんです。

この数日で起きた事
感じた事を残しておこうと

書いているうちに1時間、
いや2時間は経過しそうな勢いで
自分でもびっくり(笑)

すっごく長すぎて
ここまで読んでくれた人に
とりあえず感謝します(笑)

今後どうなっていくかは
正直わかりません。

でもはっきりしている事はあります。

これからも彼と共に人生を歩むこと。
彼や彼の妹を守る事。

これはお父さんと私が約束した事です。

とは言っても苦しい時も悲しい時もきっとくるとおもいます。

それでも前を向いて
一緒に進んでいこうと思います。

最後にお父さん
彼との結婚を許していただきありがとうございます。とっても素敵な家族と、素敵なお父さんのお友達に巡り会わせてもらってありがとうございます。本当なら直接言えたら良かったんですけど、でも今も直接言えてると思うので大丈夫ですよね(^-^)

本当に心から感謝します。
本当にありがとうございます。

お父さんの娘になれますかね?
いい嫁になれる自信も
いい姉になれる自信もないけど
これから色んな事
一つ一つ頑張っていけたらと思います。

これからもよろしくお願いします。

___________

この体験をしたときは
本当に不思議で、でもすごく暖かい期間でした。


これからの自分の使命として
【見えない存在からの想い】を
たくさんの方々へお届けしたいと思います。


長文をここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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