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♯23 X JAPAN「Angel」

2023年7月28日にデジタルSingleとしてリリースされたX JAPAN待望の新曲。新曲と言えど、遡ること2005年頃には既にNYにて書き下ろしていた作品でYOSHIKIソロワークViolet UK向けに制作されたとか云々‥

2015年X JAPAN横浜アリーナLIVEにても披露されてます。また2015年リリースされた「Born To Be Free」以来8年ぶりです。

X JAPANを多く語るのは恐れ多い部分もありますが山あり谷ありと全てにおける規格外なパフォーマンスが特徴でそれが良くも悪くもX JAPANかなと思います。私の好きなヴィジュアル系と言う言葉のルーツを辿るとX JAPANに辿り着きます。89年にリリースされたX JAPANメジャー1st作品「BLUE BLOOD」のキャッチコピーとして

「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」

と言う有名な言葉があります。今亡きX JAPANギタリストhideが考えた言葉であり90年10月にヴィジュアル系専門誌でお馴染みSHOXXが創刊編集者である星子誠一さんが「ヴィジュアル&ハードショック」(VISUAL & HARD SHOCK MAGAZINE)というコンセプトで旗揚げしました。

他にも色々とルータがあり、それの一つだと認識して頂ければと思います。星子誠一さんはX JAPAN(当時X)武道館公演を観てヴィジュアル系の世界観に圧倒されたとの事。

新曲「Angel」に行き着くまで色々な憶測がありTOSHIとYOSHIKIの関係性。今回の新曲を聴けてファンのコメントはTOSHIで安心した。TOSHIでしか表現出来ないと言う様なコメントが多数。私も同様の気持ちです。

ここで話は脱線しますが、私は先に誤解を招かない様に伝えるとX JAPANも好きですがそれ以上にhideを崇めています。

1997年12月31日東京ドームにて「THE LAST LIVE〜最後の夜〜」に偶然知り合いの知り合いがチケットを取れたと言う事で参加しました。そのLIVEは私の参加したV系 LIVEの中でも感慨深いものでしたがhideを観て衝撃が走り釘付けとなりました。LIVE後は近くに居る同士20人程と円陣を組みメンバーな名前を叫ぶと言う古の儀式も昨日の様に今も鮮明に覚えています。でもその時自分がhide叫んだか?YOSHIKIを叫んだか?そこだけはどうしても思い出せないです。

これからもまだまだ規格外なX JAPANが楽しみです。僭越ながら私の中でヴィジュアル系ピラミッドで言う頂点に君臨している存在だと認識しております。

We Are X
運命共同体

人生まだまだこれから頑張らないとアルバムリリースまでたどり着けそうにないので明日からまた頑張ります。


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