労働者

小咄「ルイ辞書」

【献身】【賢人】

人は元来、自分のために動くもの。成したことの果実を当てにし、それが原動力となりことを為す。これが社会への貢献の形である。しかしその果実を当てにしない貢献というのがある。己の欲を捨てことを為し名を残さず歴史にも現れない。実はこのような人物によって今が支えられているのかもしれない。

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