トロント雑記〜好き、と、ちょっと酔いどれ〜

※2018年に書いた掘り起こし記事です

自分はつくづく変態(おっと失礼)だなと思う。


アラサー(切り捨ての方)

独身(ガーン)

英語できないOL(元人事部)

で、なして急にトロント行った?

一つ言えるのは

わたしはわりと自分の好きなことがはっきりしている。

だから、どこ行っても楽しめるぜ!!

と、よくわからない自信があった。

(まあ思いっきりダウナー期ハマったけどね)


———

どこにいても自分で自分の楽しませ方を知ってる人は強い。


海外生活を楽しむには
このスキルはかなり重要だと思う。

自分は何が好きなのかを知ってるということ。

わたしでいうところの
ヨガとかダンスとか音楽とかネコとか
そういうやつ。

わたしの場合
“ヨガインストラクター”のおかげで幾度となく助けられた。


話題がそこから広がる。


チャレンジしたい目標が見つかりやすい。


メリットだらけだった。


本当、ヨガを好きになった自分
結果先生になってしまった変たぃ(自重)の自分
ありがとう。


“このことだったら息継ぎなしで1時間喋れるよ!(迷惑)
みたいなことを一つ持っておくと
絶対に役に立つと思います。”

うん。

本当にそう。

住めば住むほど、その思いが強くなった。

———


好きって別に


最初はプロとか先生とか


そんなレベルでなくていいと思う。


わたしはたまたま


ヨガが好きすぎてトレーニング受けてしまった変たi(オブラート)だっただけだ。


本当にちょっとしたことでいいと思う。

絵が好き

ごはんが好き

サイクリングが好き

野菜が好き

カフェが好き

旅が好き


本当に、そんなことでいいと思う。


絵が好きなら、トロント中のミュージアム周りまくって記録とったり、ギャラリーの人に話しかけてみたり。

ごはんが好きなら、例えばジャンル決めてそこのレストラン徹底的に行きまくって記録つけてもいいし。


やりようはいくらでもある。

——-


日本人はやはりオタク気質なのだなと思う。


モノゴトの追求の仕方が明らかにほかの国人達のソレとは違う。


日本の社会にいた時は

わたしの上の上の上の人達がたくさんいたから
わたしはオタクじゃないなって思ってたけど
わたし全然オタクだった笑

なんだろ、遺伝子レベル?

———

住む国が変われば

もちろんたくさん変わることはある。

だけど

結局のところ根本は何にもかわってなくて。


ただ、しゃべる言葉が違うだけで


女子トークの内容も
くだらないおしゃべりも
彼氏彼女のあれこれも
敬意のはらいかたも
怒り方も
悲しみ方も
喜び方も

内容は一切変わらない。


だからなおさら


自分で楽しもうとしないとどこに行っても楽しくないんだと思う。

どこか環境を変えれば

何か変わるのかもしれない、は

完全に幻想だって確信した。

環境は何にも変えてくれない。

トロントに来て

何か人生が変わった人達は

それに自分で気付いて

試行錯誤した人達だった。


結局、自分の力で変わってた。

留学は、ただそのきっかけをくれるに過ぎない。

どこにいっても、結局は自分次第だった。

——-

トロントにきて


本当に色々なものが削ぎ落とされてる感じがします。


ただ変tai(もうやめようぜ)感はむしろ増してる気が…苦

今、もし


自分には何にもないって思ってる人がいたら。


絶対そんなことないって、わたしは思います。

だって

寝ることが好き
とか


ぼーっとするのが好き
とか

絶対に、何かあるはずなんです。


そこからで全然いいと思うんです。

それを徹底的に好きになって楽しめば、それが自分の強みになる。

Hentai(原型よ)になる必要は無いと思うけど
(誰もなりたいとは思ってないかな)


なんか、もっと、色々楽しんでいいと思うんです。

画像1

何にも参考にならないかもですが…


好き、を、もっとみんなで楽しんでいけたら。


そんな、わたしのつぶやきでした。

——-

余談。


トロントのクラフトビールが美味しすぎて、今更クラフトビールについてガツガツ調べ始めてます。


画像2

いいだろ


なぜもっと早くから調べなかったマリエンヌーーーー!!!


一年以上経ってしまったじょ…


酔いどれヨギーニ(健康 × 不健康)。

新ジャンル誕生。


もはや、自分がどこに向かってるかとか気にならなくなってきました。


強くなったな、マリエンヌ!(別の方向で)


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