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選挙結果振り返り(2022 11.6投票)


 先週の選挙は3件だけでしたが、忘れずに振り返っていきましょう。

 ちなみに、今週は19件・・・
 どーにかバランスよく散らしていただけないでしょうか(涙)


◎北海道・網走市長選挙

 4期目を目指す現職と共産推薦の新人では、やはり結果は見えていて、現職が当選しました。 とはいえ敗れた新人も4割弱の得票を獲得しており、多選市長への批判票を一定数示すコトが出来たといえるでしょう。
 12年ぶりの市長選。 やはり無投票は(基本的に)罪です。 たとえ結果が明らかでも誰かしら立候補して選挙になった方が良いというコトが分かる選挙でした。


◎三重県・紀北町議選(定数14/17名)

 今回から定数が2議席減った選挙でしたが、自民、公明、共産から出た各1名の候補は当選しました。 共産は現有2議席に対し1名立候補に絞ったのが成功。 今回の共産候補が獲得した票を見ると、もし2名立候補したら “共倒れ” した可能性が有りました。 時にはこういった思い切った決断も必要でしょう。


◎つるぎ町議会議員選挙(定数12/16名)

 もともと地盤の無い公明は候補者を擁立せず、1名たてた共産は14位で落選しました。 しかも最下位当選の候補と接戦、というワケでもなく。
 共産もこの町では地盤が無く、前回の選挙でやっとこさ獲得した議席を維持するコトが出来ないという、共産党の現状が表れた選挙となりました。



 以上となります。 当選された皆様、おめでとうございます。
 それぞれの地域で住民のチカラになれるよう、頑張って下さい。




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