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2024年 方針


 「一年の計は元旦にあり」って言うぐらいだから、このような内容は一昨日書かなきゃイケなかったのですが、御存知のように年始からイロイロなコトが有りすぎて、とてもじゃないけど書こうという気にならず、ならば選挙レポートを書き進めればイイのですが、「年始の表明してからじゃないと始まんないよな・・・」と思い、、、 と結局いつもの通りヤル気が出ず、何もしないまま3日となりました。
 遅くなってしまいましたが、本年の方針、抱負を書き綴ってみます。 どうか一読いただけると嬉しいです。




①地方政治への特化

 昨年は選挙レポートの数は33本と相変わらずの低調っぷりでしたが、その代わり「今週の選挙」「選挙結果振り返り」という無料レポートを毎週書くコトにより閲覧数は増加しました。 同時に、この記事を書くコトで私自身の知識も蓄積されてきていているのを感じます。
 全国の地方選挙についてnoteやblogで毎週書いているのは私以外は他に見当たらず、それならばその部分を伸ばすべきだと考えるに至り、今後は国政のコトよりも地方政治、地方自治を取り上げるコトを優先して情報収集及び執筆していく予定です。
 具体的には「47NEWS」から全国各紙のニュースサイトに飛び、定期的に情報収集を図るようにします。 当初の計画は毎日チェックするつもりでしたが、実際にやってみたトコロとてもじゃないけど時間がかかりすぎるので、最低でも週一回ペースで全国各紙を見るようにし、広めた方が良いと思ったものについてはtwitter-Xで拡散していく予定です。


② “脊髄反射” に気をつける

 あまりにも色んなコトが起きすぎる世の中、twitter-Xのタイムラインに流れる様々なニュース。 それらに一喜一憂するのは仕方ないにしても、そのキモチを直ぐに書き込むのは控えようかと。
 別に私たちは「何事に対しても意見を表明しなければならない」と決められたワケでも、それを怠ると罰が下るワケでもないので、それならば一拍空けて、その間にしっかり自分のキモチをまとめるコトが大事だと思うのです。
 実際、私を含めてリアクションを早く取り過ぎたせいで揚げ足取られて総ツッコミ喰らうケースが数多く発生しているのを見ると尚更そう感じます。

 そして、一拍空けてキモチをまとめた上で自分の意見を表明するコトが(たとえ “旬” を過ぎたとしても)必要だと感じれば、noteで、文字数制限ない中で書くようにする、と。 そもそもtwitter-Xのような140文字という制限が有る世界で自分のキモチを表そうとするから粗が出るのだから。
 じゃあ「プレミアム」に入って文字数制限を取っ払うという手段も有りますが、140文字想定で作られたtwitter-Xが長文を書くには不向きな様式であり、読んでいただける方にも申し訳ない。 ならば読みやすい様式であるnoteに誘導した方が閲覧者に対し失礼が無いと私は考えています。

 どんなに世の中のスピードが加速していっても、自らを見失わず適正な速度を保っていきたいです。


③取材基準の変更

 先程書いた「適正な速度」で言うならば、昨年の統一地方選で数多くの取材をしましたが、今思えば私の能力の許容量を明らかに超えており、現在7本のレポートに手を付けられないままでいて、読者の皆様にはご迷惑をかけております。
 改めて自分の適した取材範囲というものを考えた結果、過去にいくつかリリースしました「ポスターを撮るだけの取材」は私には無理だという判断に至りました。 取材数がかさんでリリースが遅れる上、ポスター(と選挙公報)から内容を膨らまして一本の記事にする能力は、今の私には備わっていないようです。 そのため、現在抱えている7本の未掲載レポートのうち、ポスターのみの取材となった2本はリリースを断念し、残り「5本」から今年をスタートさせて下さい。 申し訳御座いません。


④「軸」を定める

 例えば、血液型占いってのが有って、人間を4種の血液型に分けて性格などを判断するコトが「無理筋だ」と言う人がいるじゃないですか。 私自身は占いはキライじゃないですが、確かにたった4種に分けるというのは強引だなぁと感じる時も有ります。
 ならば政治思想に対して「右」「左」のたった二つに分けるのは相当無理が有るハズで、運動会じゃないんだからそう簡単に人間を二つの組に分けちゃイケないですよね。 右派思想の方の中にも特定の政策に対しては左派的思想に近い方もいて然るべきで、そしてその逆も然りで。

 で、私の「軸」を何処に定めるかというと、右とか左とかではなく、

「サブカル」

 ・・・何言ってんだおまえ、と思われる方、その意見、正しいです。
 ただ、私という人間は、

(選挙ドットコム「政党別2023 投票マッチング」結果)

 コチラの診断では左派系政党にマッチするという結果が出る一方で、


(「8つの政治的価値観テスト」結果)

 コチラの診断ではグラフがどちらかに振り切るコトが無い結果が出ます。 コレは左派系思想が強い私でも特定の政策や問題に対しては右派的な思考を持っている表れであり、もっと正直に言えば、私のココロの中には、どうしようもないミソジニーな部分、ヘイトな部分、レイシストな部分が内包しているのが事実です。 勿論、そんな思想が間違っているコトも承知しているから、左派的な思想や情報をインプットするコトで「理論武装」しています。
 私はもうアラフィフで、かつ接した誰もが匙を投げる程の捻くれ曲がった性格。 なので「アップデート」出来る自信は無いので「理論武装」という手段を取っています。 似て非なるものであり、「成長」ではなく「仮装」なのかもしれません。

 話を戻して、そんな私の「軸」は「右」や「左」でもなく、「上」や「下」でもなく、「サブカル」である、と。 選挙系フリーライターのキャリアよりも遥かに長いキャリアがある「サブカル」を私の「軸」にする。
 具体的には、世の中の出来事を政治に絡めて語る方が多数いる中で、私は政治に対して、プロレスを中心にした私のサブカル的視点で見るというコトを軸にしていくというコトです。 他の方と同じコトをやっても意味が無いので私は独自の見方で政治と向き合っていくつもりです。
 「何言ってるか分からない」という方も多いかもしれませんが、その答えは今後の記事等で見せていくので、アタマの片隅にでも気にしていただければ。


⑤「ごめんなさい」より「ありがとう」を

 私は人と接するときに「謝る」コトから入ります。 「申し訳ありませんが・・・」と冒頭につけるようなスタイルです。 これまでの記事でもそのロジックで書かれたものも多く、対面においても用いる手段なのですが、それは本当に申し訳ないと思っている、というよりは、最初は低姿勢で入った方がイイだろうという考えであり、予め “逃げ道” を作っておくためだったりするのですが、その浅ましさがバレて相手に迷惑をかけるコトが昨年多発したため、サスガにこのままではマズいと思い、どうしようか考えた結果、とりあえずこれまで「申し訳ない」と謝っていた部分を「有難う」という感謝の言葉に入れ替えてみようと。
 自分の弱さ脆さ汚さが露わになりそうで怖いですが他者に迷惑をかけるのは本意ではないので、コレが正しいのかどうか分かりませんが、まずやってみて回数を重ねながら微調整をしていこうと思っています。


 以上となります。 申し訳ございま、、、 この言葉から入るのがマズいんだよな。 どうか本年も宜しく御願い申し上げます。




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