見出し画像

【#112】長野県・ 駒ヶ根市議会議員選挙レポート(2023 4.24)

※この記事はメンバーシップ「金城ガンヂの選挙取材をサポートする会 活動支援プランmini」の特典「2023年12月分」になります。 メンバーの方は個人アカウントの「メンバーシップ」⇒「参加中」から入ってご覧ください。


 コチラも昨年4月の統一地方選で取材したレポート。 遅くなってしまいましたが、「待てば海路の日和あり」と遅らせた本人(私)が言うのは違うのでしょうが、

 今週末に駒ヶ根市長選が有り、市議選の候補者の中から新人が立候補しているためタイミングとしては今が適切なのかもしれません(言い訳ですが…)。 今週末の市長選を占う意味で、コチラの記事を合わせて読んでいただけると嬉しいです。




◆駒ヶ根(こまがね)市・概要

※駒ヶ根市の「が」カタカナで、「小さい『ヶ』」が正しい文字になります。「大きい『ケ』」ではないのでご注意ください。

  • 面積:165.86㎢(長野県 第27位 / 77市町村)

  • 人口:31,471人(第16位)※2023年11月1日現在

  • 人口密度:189.74人/㎢(第25位)※2023年11月1日現在

  • 平均年齢:48.98歳(若い順 第15位)

  • 衆議院は長野5区に属し、宮下一郎(自民 6期)氏を選出


◆立候補者(定数15/16名)

相馬 相治  (76) 無所属 新 不動産業経営
池田 幸代  (51) 社民  現 2期目を目指す
宮下 稔   (63) 無所属 現 2期目を目指す
中山 万宝  (72) 無所属 新 会社員
竹村 知子  (62) 公明  現 3期目を目指す
気賀沢 陽子 (66) 無所属 現 3期目を目指す
竹村 誉   (63) 共産  現 4期目を目指す
竹上 陽子  (69) 共産  新 介護ヘルパー
中島 和彦  (64) 無所属 現 2期目を目指す
小原 茂幸  (69) 無所属 現 3期目を目指す
松﨑 剛也  (47) 無所属 現 2期目を目指す
小林 敏也  (74) 無所属 現 5期目を目指す
今堀 雷三  (58) 無所属 新 建設会社役員
藤井 邦彦  (57) 立憲  新 党長野5区総支部監事
小原 晃一  (68) 無所属 現 2期目を目指す
押田 慶一  (58) 無所属 新 飲食業

 定数に対して1名多い人数が立候補した “定数プラス1” の選挙で、内訳は現職10名、新人6名。 政党別では立憲1名、公明1名、共産2名、社民1名となっています。 女性候補は4名です。


◆前回(2019年)の選挙結果(定数15/16名)

[当]松﨑 剛也  (47) 無所属 新 1,652票
[当]宮下 稔   (59) 無所属 新 1,563票
[当]小松原 繁樹 (60) 無所属 新 1,264票
[当]気賀沢 陽子 (62) 無所属 現 1,258票
[当]塩沢 康一  (46) 無所属 現 1,066票
[当]竹村 知子  (58) 公明  現 1,019票
[当]中島 和彦  (60) 無所属 新    897票
[当]小林 敏也  (70) 無所属 現    871票
[当]小原 茂幸  (65) 無所属 現    869票
[当]小原 晃一  (64) 無所属 新    789票
[当]竹村 誉   (59) 共産  現    786票
[当]池田 幸代  (47) 無所属 現    754票
[当]池上 善文  (71) 無所属 現    740票
[当]中原 茂之  (66) 無所属 新    707票
[当]三原 一高  (68) 無所属 現    673票
 -------------------------------------
[落]坂本 裕彦  (66)  共産  新    567票 

投票率:58.94

 前回も今回と同じく “定数プラス1” の選挙で現職9名、新人7名が立候補し、共産の新人1名が落選。 共産は1議席減となりました。


◆補欠選挙(2020年)の選挙結果

[当]加治木 今 (64) 無所属 元 9,366票
 -------------------------------------
[落]竹上 陽子 (66)  共産  新 6,396票

投票率:60.09%

 市議の1名が辞職し市長選に出馬したことに伴う補選。 女性候補による一騎打ちは無所属候補が当選。 共産は本選で失った1議席を取り戻すコトが出来ませんでした。

 それでは早速、候補者の紹介に入りますが、駒ヶ根市長選(2024 1.21投票)に出馬した方は無料部分で御紹介。


◆松﨑 剛也(まつざき ごうや)候補

 松﨑候補は駒ヶ根市出身。 日本大学卒業後、2003年に亡くなった叔父が営む燃料業を継ぐために帰郷。 2009年に駒ヶ根市議選に出馬しトップ当選。 今回「魅力ある駒ヶ根を未来へつなぐ」と掲げ2期目を目指しました。

 大学卒業後、俳優になるため室井滋さんの下で修業を積み、帰郷後には「劇団サムライナッツ」を旗揚げするなどの経歴が目立つ松崎候補。 芸術方面に加え商店街の役員を務めて市内で顔も広く、最年少候補者というセールスポイントもあり、この選挙でもトップ当選を果たしました。
 しかし当選から半年後の10月には市議を辞職し駒ヶ根市長選に出馬。 現職と一騎打ちで戦っています。

(クリックやタップで拡大してご覧下さい)

 市議選の選挙公報はコチラ。 目につく公約は特にありませんが、培ってきた人脈と最年少というイメージでトップ当選になったともいえます。 地味ながら成果を確実にあげてきた現職市長を倒すコトが出来るでしょうか(市長選のレポートが出来たら追記します)。

 ここからは有料部分。 あまりにも対照的な候補者2名を御紹介します。 宜しければ御購読いただきたく。


ここから先は

3,150字 / 14画像
この記事のみ ¥ 160

もし宜しければサポートをいただけると大変嬉しいです! いただいたサポートは今後の取材費として使わせていただきます。