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仙人の宿で学んだこと。

力無き私は、正しく薪さえ割れなかった。

正しい方法では……。


ふと、思った。


私の方法でやれば『薪を割ること』自体は恐らく可能であるということだ。

私はマニュアルにとらわれたのだ。

……不覚。

私には私の薪の割り方がある。

邪道がある。

邪道で結構。

力もテクも何も持たぬ私は、私のヤり方でヤるしかないのだ。

目的は果たして見せる。

それが私だ。



「こんなとき、どんな顔をすればいいのかわからないの」 ↓ ( ˶ ❛ ꁞ ❛ ˶ )