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大学生が「80対20の法則」を読んでみて


○読んだきっかけ
大学の授業中に何度か聞いたことがあり、友人が持っていたので借りて読んでみた

○感想
【】でかこっているのが本文。
→が自分の感じたこと。

【気づかないうちに目の前を通り過ぎようとしている問題やチャンスは何か。将来重大な結果を招きかねない問題やチャンスは何か
うまくいくはずはないと思っていたのに、うまくいってるものは何か。
顧客に喜んでもらおうと思っていたわけではないのに、なぜか顧客から喜ばれているものは何か。方向見失っているものはないか。
当初の目標とは全く違う方向に進んでいるものはないか。
重要な事はいつも、知らないうちに水面下で進行する。今、そういうことは起こっていないか。】
→いつも、自分の心に言い聞かせる。自分の人生に責任を持つことができない。同じ失敗をする人や成長が遅いときはこの自問自答する時間が短いorない。
すべての行動を全力。妥協しているところはないか。

【どの産業でも技術者の発言権が高くなっている。先進社会で階級を分けるのは、土地の所有ではなく、資産の所有でもなく、情報の所有】
→技術を知ってる。なおかつ、人を動かせる人。こういった人に価値がある。人に動いてもらうためには自分が一番動く必要がある。結局行動力が必要。

【自分は幸せになると決める。そうすれば自分に対しても他人に対しても幸せになる責任が生じる。】
→責任を負うためには自分で意思決定して人生を生きていく。相手に合わせるな。誰かに決められた人生では責任を負うことはできない。

【敗北の大半は、他人から強制されて参加したレースで起こる。勝利の大半は、自分が望んで参加したレースで起こる。レースの選択を誤り、自分が得意とするレースではなく、他人が得意とするレースに参加すれば勝ち目はない。】
→自分がやりたいと思っていること。自主的であれば、さきほどの挑戦者マインドで行動をすることができる。だからこそ、やりたいことをやるべき。

私が一番学びになったのはこの文章
「重要な事はいつも、知らないうちに水面下で進行する。今、そういうことは起こっていないか」
どれだけ、小さいこと、気になったこと、違和感に意識を向けて対処できるかで結果は変わってくると思う。小さな差の積み重ねが大きな差になると思う。

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