ぼけ ぼやき;R3-6-19, Sat. free

言葉が出てこない。土曜日は朝から小雨で、9時に図書館へ歩く途上で、あれこれ思いを巡らす。その時に思いついた言葉、、、

金曜午後からのメモを、先にしたら思い出すだろうか;  脳内のネットワークは非効率的で、その断片をどこかにつなぎ留めなければ忘れてしまう。

レポート書類書きのアクセスソフト、その機嫌が悪くプリントエラーが出た。ソフトをあれこれつついてみたり、システム再起動など1時間以上かけて、ランチとなった。

食後のお茶を一服して、念のためにと走らせたら不思議に一発でOK。

電算はOSに雑多のソフトの寄り合い所帯だから、エラー、あるいはバグなんて探そうとするのは、まあ不可能。同様に、より複雑怪奇なニンゲンの頭脳は、混乱しないほうがおかしい。それほど、生物の仕組みは無限大の深さを持っている。

思い出そうとすればするほど、喉の奥にへばりついたような感覚、とでもいふべきか。歯がゆい、まだるっこしい、「間怠い」(まだるい)
まのびしたり手際が悪かったりしてじれったい、、

もの覚えが日常気になっている。ボケ、呆けなのかと「ぼやく」。  ぼやく とは、「つぶやく」 の短縮した言い方??とどこかに出ていたが、どうもすっきりしないので、調べてみる;

「呟く」とは、「小声で何かを口にする(何かを話す)」ことを意味し、「ぼやく」とは、不平不満、ネガティブなことを言うから。

「愚痴」は、他人に聞いてもらうことが多く、独り言の多い「ぼやき」とは、あくまで相対的なものなのだろう。

尚、「惚ける」と書いて、3通りの読み方・意味がある。

1,「ぼける」; ぼんやりと、にぶくなる。 いわゆるお年寄りによくある変化。

2,「ほうける」; 頭がぼんやりとにぶった状態になる、あるいは夢中に     なる (例;遊び惚ける)

3,「とぼける」;わざと知らないふりをする。しらばくれる、あるいは、滑稽な言動をする。

元来ヒネクレモノの私は、勿論 上記の3になりたい。

蛇足; 「とぼける」の語源;  https://mobility-8074.at.webry.info/201606/article_7.html

>> 1) 「言 (こと) 惚 (ほう) ける」
   2) 「呆 (ぼ) ける」 に,あまり意味のない接頭語の 「と」 がついた

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