【思考術】自分事化させる
こんばんは、夜遅くの投稿になってしまいました。
本日は、「自分事化させる」というテーマで話していこうと思います。
学べたキッカケ
日々仕事している中で私は職業柄、納期に追われることも少なくありません。
今回の開発案件では、仕様変更や修正が多く一部先輩に手伝って頂き、納期ギリギリでの完成となってしまいました。
その際に、先輩にアドバイスいただき「自分事化させる」という考えがやっぱり大切だなと感じました。
先輩のアドバイス
先述した通り、今回は緊急で先輩に手伝っていただくという形となってしまいました。
完全に私のスケジュールや段取りミスによるもので、余計な手間を発生させてしまいました。
この件が起こった背景には、いくつかの問題が発生していました
1. 認識のずれ
私は今回の案件に対して、口頭で「手伝ってほしい」というような内容で依頼されていました。
実際は案件の開発を全て任されており、自分も先輩に甘えている部分がありました。
2. 初めての制作案件
①で記述した通り、手伝って欲しいという事で自分の中では進んでおり、実際その案件の全てとなると、初めての開発でした。
3. 自分の甘え
案件に対する認識として、「分からない部分は先輩に頼る」という前提で仕事をしてしまっていました。完全に頼るわけではないのですが、逐一の進捗を細かく報告していなかったり、詳細なスケジュールを立てていませんでした。
案件終了後のミーティング
案件が無事完了した後に、先輩に時間を設けていただいて反省会を行いました。
今回は、私の仕事に対する認識の甘さが原因でした。
先輩は優しく、「はっきりと明確な指示をしていなかったのが悪い。」と言ってくださりましたが、そんなことはないと考えています。
実際、自分が仕事を依頼されて進めるとなれば、先輩に頼る前提ではなくなりますし、スケジュールが立てられないのは致命的です。
また、細かい進捗や遅れなどはすぐに報告するのは当たり前です。
この仕事は「自分が全て任せられて、自分が完了まで携わる!」という考えで仕事をしていれば、先輩に無駄な時間を取らせないで済んでいました。
先輩がとにかくカッコいい
先輩は、「君に期待しているからこうやってアドバイス出来るし、今後にも期待しているよ。」を言ってくださいました。
私はMTG後、反省する箇所は反省して、いつも通り元気に仕事をしました。
その事に関しても、「気持ちが乗らないだろうに、元気に仕事してくれて仕事がしやすい。」と言って頂きました。
もう惚れてまうやろ、、、
前職の職場では、ミスを指摘し合う習慣がなく仕事に対するフィードバックが無かったので、指摘していただくだけでもすごくありがたい環境。
さらに、ミスした私を褒めて頂けて、すごく幸せを感じました。
まとめ
今回は、「自分事化させる」というテーマで書きました。
これからは、仕事は全て自分事化させて、ミスや認識ずれを防ぐぞ!
自分事化させると、一人で仕事するとなった時も、先輩にお仕事を任せていただく時も、どんな場面でも頼れる存在になれます。
どんな細かいお仕事でも頼られて、自分自身が応援されるような人間になれるよう、これからも頑張ります!
最後までご拝読ありがとうございました!
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