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りんごちんの人体実験 ~読書week day3~

みなさん、こんばんわ。

こだわりのない自分が
振り切ってなにかに染まってみる。

人体実験シリーズ。

きになる今週のテーマは、、、

どどーーーーん!

読書week day3〜✨✨


今日ご紹介するのは、アルケミストです!

私はお友達にお勧めしてもらうまで知らなかったのですが、

81カ国語に翻訳。著名人も大絶賛の全世界8500万部の大ベストセラー

だそうで、意外と周りに話してみたら読んだことがある人も多かったです。


あらすじ

羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼の持つ宝物が隠されているという夢を信じて。
長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を超えて少年はピラミッドを目指す。
「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」
少年はアルケミスト(錬金術師)の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んでいく。

巻末のあらすじの引用ですが、
このあらすじではよくわからんですね(笑)

おもしろいので、ぜひ読んでみてください。




感想は人によって変わるのかなと思うのですが、
この本を読んで、自分が感じたことは

何を信じるか

ということです。

沢山の人や出来事に逢いながらも旅をする主人公に自分を重ねながら、
自分だったらどうするだろうか、何を信じるだろうか
そんなことを考えさせられながら読みました。

生きていれば色々なことが起こります。
もちろん良いこともあれば悪いこともある。
応援してくれる人もいれば、心無いことを言う人もいます。
自分の努力が報われる経験もあれば、
自分の信念が間違っているのかと思うほど上手くいかないこともあります。

そりゃそうだ。
今までもそうだったし、これからもきっとそうでしょう。

何も行動せず、今の自分を変えずに
人生が思い通りになるなんて、そんな甘い話はどこにもない。
沢山経験して、必要な努力と変化をして
自分が磨き上げられていくもの。
器用でもないし、きっと上手くやろうとしても
色々な試練はすり抜けきることはなく
一つ一つ乗り越えて行くしかない。

何が言いたいかというと
人生という挑戦に、迷いと煩悩は人生つきものだということ。


安定思考の自分は、つい現状維持を選びたくなるし
ついつい決断を先延ばしにしちゃったり
わりとコトなかれ主義で平和にやりたい方ではあるけども、
でも、せっかく生んで育てて頂いたからには
昨日と同じ今日を繰り返すのは
去年と同じ今年を過ごすのは
つまんないし、そもそも飽きる。


どうせ生きるのであれば、でかく生きたい。
それにふさわしい愛情は既に頂いてきたから。



前に頂いた言葉があって、

難がない人生は無難。
難がある人生は有り難い。

それまでは、どこか難を避けようと、
難は悪いものだと思っていたけれど、
難があることって有り難いのだということを知りました。


何を信じるか?


自分と目の前の人を信じられる自分でありたい。


そう思うから、いろんな煩悩もありながらも
今日も努力します。


それでは今日はこのへんで🍎

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