「スティーブジョブス風にいうと、点と点はちゃんとつながって線になっているという話」一見、支離滅裂なキャリア選択の背景
皆さん、こんばんは。山崎美穂です。
突然ですが、みなさんの卒業論文のテーマはなんですか?
私は農学部の森林科学を卒業し、同じ専門で大学院も修了しています。
研究テーマは、ざっくりいうと「土砂崩れのメカニズムを解析して、シミュレーションできるようにしよう!」というものでした。
正直研究だけに没頭するような誇れる学生生活を送ったわけではなかったですが、私自身、その分野が大好きだったし、その分野を選んだ動機がありました。
そして修士を卒業してからの、全く分野の違うIT系というキャリア選択や、更に次なるステージに行こうとしていますが、一見支離滅裂で場当たり的に見えるキャリアは、自分なりには全て一本の筋として繋がっているものです。
かの有名なスティーブ・ジョブズさんのスピーチが大好きなのですが、
将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできないのだと。できるのは、後からつなぎ合わせることだけなのだと。
自分自身も、昔からその場のベストを選択してきたつもりです。
自分にとって良かれとおもって何事も判断してきました。
学生時代はそれこそ、点と点をつなげる意識など全くなかったのですが、社会人になって、自分で将来を描いて、未来からの逆算で今を選択するように努めるようになりました。それでも人生、色々なことがありますね。
だから、今やっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかないのだということですね。
勉強に限らず、部活も仕事も、何事も本気でやったら面白いと思っているので、いい意味で何をやるかにこだわりがありません。
なかなか異色の経歴と言われることが多いので、農学部を選んだ背景や研究の話、これからのことを今後書いていこうと思います。
Stay Hungry. Stay Foolish.
いつも読んでくださりありがとうございます。
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