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真顔でつながる笑顔の輪

まずはこの写真を見てほしい。

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ここに写っているのは僕の大切な仲間たち。
podcastも一緒にやっているマイメンJINを筆頭に群馬・栃木のマイメンと、僕へのサプライズで来群した神奈川のマイメンたち。
目まぐるしい1日の展開に、僕の思考回路はショート寸前の一枚。
ここで話は一旦3年前に戻る。

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2018年10月、渋川伊香保温泉トレイルランというレースでJINと出会った。
一緒に参加する予定であった@watariro(通称おじぃ)が急遽DNSとなり、僕は一人駐車場で準備をしていた。すると、向こうの方から明らかにタチの悪そうな輩がこっちに歩いてくる。絡まれると思い、僕はとりあえず「そのアークのウィンドシェル、良いっすね!」と最大限の笑顔で話し掛けた。するとヤカラはシェルのファスナーを開けて、「おれもこれなんす」と言った。ノースリーブ にはCMCHのロゴ。これがJINとの出会いだった。
この日から僕の世界は広がった。

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2020年3月。新型コロナウイルス感染症が拡がり始める中で、僕は「KURABUCHI10 LOOPS」というランニングイベントを主催し、沢山のランナーと出会うことができた。開催にあたって、乗り越えなければならない課題も沢山あったし、開催することに関して賛否もあったと思う。それでもやって良かったと実感している。
そこで出会ったのが、神奈川のもりけんさん、ゆうすけさん、トーコちゃんだった。彼らは「勝手T.D.T」と銘打って、自主100マイルを走る、いわば僕の憧れの存在だった。そんな雲の上の人たちが、遠く群馬で僕の草レースに参加してくれた。最高だった。

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そして、2020年9月。「BANDO100K」を主催。
告知した直後、広島のマイメン@paksaさんが勝手オフィシャルTシャツを作ってくれていた。
思えばJINと僕とを引き合わせたTシャツを作った人。感慨深かったし、嬉しかった。

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そして、話は昨日6/13へ戻る。

僕がこんなに素晴らしい仲間に恵まれたのは、僕自身が何か特別な訳では全然なくて、いいタイミングでいい人との縁や出会いがあったからだと思う。
おじぃと同じ職場で何となく走り始め、佑ちゃんという20年来の友達にトレイルランを勧められ、初めて出た大会でJINと出会い。そこから全てが始まった。

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神奈川のみんなも大好きだし。

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群馬、栃木のメンバーももちろん愛している。
今は人生最大のトランジションで満足に動けないし、思うように言葉が出てこなくて悔しいけれど、こんな素晴らしいマイメンたちに囲まれて生きている。最高じゃない?

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一つの小さな出会いやチャレンジを大切に。
僕らの明日を変えるかも知れない。
僕もできるし君もできると伝えたい。

本当脳腫瘍になってよかった。今まで見過ごしてきてしまった、生きることの素晴らしさに気づけたんだもの。

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