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24時間の使い方をひっくり返してみた結果

こういう時だからこそできる企画


外出自粛ということで、

せっかくなら、この機会に普段できないことをやってみようと思い


「密を避ける」

「不要不急の外出自粛」

「STAY HOME」


この3つのキャッチフレーズ(笑)を盛り込んだ上で、24時間を使い方を抜本的に変えてみることを試してみました。


とは言え、

変えるとしても自宅から一歩もでない生活を長く続けるというのは色々と支障があるというもの。


果たしてうまくいくのでしょうか


運動不足(カロリーを消費しない)

日光を浴びない

人と面と向かってコミュニケーションがない


というのは体力だけでなく精神的にも辛いはず。


私は登山やトレイルランニングというスポーツをライフワークにしているので、トレーニング不足による体力、筋力、走力の低下を懸念しています。


そこで考えたスケジュールがこれ。

Inked写真 2020-04-28 20 02 31_LI

(小学生が書いたような絵です)笑

このタイムスケジュールのコンセプトは「3つ」

1.人と極力接触しない

2.ゴールデンウイーク休暇を前提とし、自由な発想で「楽しむ」こと

3.仕事も趣味もこなす

起床時間である0:00を起点にご覧ください。


起きる時間は0:00、それから食事をして、準備をして(ここでは、コーヒーを飲みながら勉強したり、筋トレしたり)

そして、3:00暗闇の中、ジョギングを始めます。

3密どころか、誰も居ませんよ!!お勧め!(毎日30kmは走りませんケド)

少しずつ、うっすらと明るくなってくる時間帯になり、この季節、5:00にはもう明るいです。この夜明けの感じが好き。

そして、犬の散歩やら人が歩き始める6:00前には家に戻り風呂に入って炭酸水やヨーグルトなどの朝食(朝食はほとんど食べないです)をとる。

頭がさえて、仕事やブログの執筆など集中したい時間に午前中を使います。

昼にはダラけてくるので、家事をしたり、寝たり、自由に過ごします。

買い物に出ることは人と接触することになりますが、これは家事にも言えることですが、可能な限り家族内で分担したり協力し合うと良いと思います。


私はこの生活を

2020/04/18 ~ 2020/5/17

この約1か月間に渡り続けてきました。

意外でしたが2日目くらいで直ぐに慣れました。



やってみてどうだったのか?


人生に革命が起きたのかと錯覚するほど不思議な感覚になりました。

おさらいのために、先ほどの絵ではなく、データを貼り付けます。

24Hグラフ

人によっては、通常が上記のような方もいらっしゃると思います。

でも 9:00~18:00 に働かれている方からすれば、体内時計を大きく変えなければなりません。

私は、実際に1か月間続けてみましたが、きっと不思議な体験になるはずです。

ゴールデンウイーク、在宅勤務、外出自粛など通常あり得ない状況だったからこそ実行に至りましたが良い経験になったと思っています。

途中で、睡眠時間を12:00~19:00に変えたり2パターンにしました。


感想は下記のとおりです。

・意外と直ぐ慣れる

・誰も外に居ない時間に黙々とランニングするのはまさに非現実

・狙い通りほとんど人と接触しない

・時間の大切さや使い方を考えるきっかけになる

・似たような考えの人がいるのか、河川敷や大きな公園では4:00-5:00で既に人が多い(なんと親子連れも)しかし、3:00は本当に誰も居ない(笑)


試してみようかなと思った方へのアドバイス

・予め同居人、家族の理解を得ること

・あくまで緊急的措置である

・元の生活に戻すとき大変だった・・

・女性、お子様の3:00外出は推奨しません

・健康を害してしまっては本末転倒である

参考にしていただければと思います。


こういう時だからこそ楽しめることはないだろうか。

そう思いながら過ごしております。


今回は24時間の使い方をひっくり返してみましたが、実際に1か月間試してみたからこそ、満を持して記事に上げました。


楽しさ追及の旅は続きます・・


最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださる方がいる限り、記事を書き続けていきたいと思っております。