街路樹のハクモクレン
このコーナーは、植物好きな私が、その花との付き合い方、美しさや育て方を紹介しつつ、花言葉やその花にまつわるエピソードを面白おかしく語るコラムです。
この写真は3月の中旬、夜の街路樹で満開を迎える「ハクモクレン」を撮影したものである。
しかも何故か、横向きの写真(笑)
待ち遠しい春を想いながら、ハクモクレンについて書いています。
春は、サクラも楽しみですが、それよりも早いタイミングで満開を迎えるこの木(花)も毎年楽しみにしています。
それが上の写真、ハクモクレン(白木蓮)です。
モクレン科の植物で、サクラと同じように葉が無い状態で花を咲かせるのでとても目立つのだ。
真っ白な厚ぼったい花びらで、電球💡が上を向いて、ぽっと明かりを付けているように見えるので、
夜の帰宅中、街路樹で咲くこの花を思わず立ち止まって眺めてしまう。
私にとっては春の風物詩であり、夜に光る樹木(花)として気に入っています。
原産は中国で、古くからの歴史がありそう・・
花も原始的に見えることからなのか、花言葉は「気高さ/自然への愛」としている。
でも気高さって、あんまり使わない言葉だよね(笑)
気高いのかどうかは別として、真っ赤なお鼻のトナカイさんのように、
闇の中、この純白が夜道を照らしてくれているような気がしてならない。
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださる方がいる限り、記事を書き続けていきたいと思っております。