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骨折り損の自己満道楽

26歳、独身、実家暮らしのフリーター。
交際経験、結婚願望、無し。

ものすごく、不安を煽られる肩書きがぬらぬらと連なっておりますが、当方至って健康に幸せ。

26歳私、最近とてもストレスに感じていることがあります。それは、同じ職場の中年女性バイトが、仕事できなさすぎ問題。

なにを偉そうに、お前はいかほどの何者なのだ、という感じでしょう。まぁ、それはそうなので良いとして。

注意するべき点は、私がなぜ、ストレスを感じてしまうのか、またそれをどういなすべきなのか、というところです。

結婚願望無しの私は、恐らく30代、40代と独り身で歳を重ねていくでしょう。既婚諸君がお互い支え合い生きていくのに比べ、独りで暮らしていく人間は、どう在るべきか。

強かに、穏やかに、生きてゆきたい。

職場のポンコツ如きにいちいち目くじら立てたくないのである。ありとあらゆる不平不満を、川辺の柳のごとくゆらゆらと受け流し、ごく平静に生きてゆきたい…

ではまず、「なぜストレスに感じるのか。」
これは昔から不満が溜まるたびに自己考察を重ねたので、答えは明白。
能力や功績を認められないことが気に入らない、のですね。我ながら浅はか…
昔から人の顔色伺うのが得意で、要領よく色々できたのが仇となったというか。気を回してテキパキ動き過ぎちゃって、疲れるんです。人の目線に立って考える癖が裏目にですぎてますね。

ちなみに、人の目線にたってようが、見返り求めちゃってる時点で結局自分が気持ちよくなりたいだけなので、人の為の行為ではないですよね。

今回のケースにてらし合わせると、件の女性が仕事できなくても許容されているのがトリガーになり、「じゃあ私がやってきた事はなんだったの?!」とヒステリ丸が騒ぎたてている次第です。

そして、このストレスとどう折り合いをつけるか…
わが、胸中のヒステリ丸に答えを進ぜよう。
「あれで給料もらえるなら、お前の気まわしは全て骨折り損の自己満道楽なので、やりたいならやれば良いが、感謝や承認は求めるな。また、ポンコツの教育は手間な上、金にもならない。店に損害がでようが、潰れたら他に移るしがないフリーターなので、ホールは一人で回す心意気でゆけ。自分にやれることを、やりたいだけやればヨシ。」

これにて、一件落着〜〜したら苦労ないよね〜

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