砂漠のホテルに泊まりたい!ドバイ旅行記【1日目】
関空から香港を経由してドバイへ
ということで、やってきました関西国際空港。
今回搭乗するのは、キャセイパシフィック航空。
前の記事で書いたように、oneworld加盟航空会社の昼行便でドバイへ向かいたいという理由でキャセイパシフィック航空を選んだところまではよかったのですが、香港は民主化デモが頻繁に起きていた時期で、一時は空港が閉鎖になったり、フライトがキャンセルになったりと情勢が不安定でひやひやしました。が、結果的には往復とも無事にフライトでき、事なきを得ました。
利用クラスはエコノミーですが、oneworldサファイアですのでビジネスクラスカウンターでチェックインさせていただきました。
出国審査を経て、ラウンジへ。
キャセイパシフィック航空からは、「ラウンジパシフィック」のインビテーションカードをいただいたのですが、これまで一度も入ったことがなかったJALサクララウンジに行きたかったので、搭乗口のある北ウイングとは真反対の南ウイングへウイングシャトルに乗って移動。
南ウイングのサクララウンジから搭乗口のある北ウイングへは、ほぼ端から端への移動になるため、時間に余裕を見て動く必要があります。
参考までにフロアマップをご覧ください。
サクララウンジの入り口
キャセイパシフィック航空の名前はありませんが、oneworldサファイア以上のメンバーであれば利用可能です。
サクララウンジの中へ。
ラウンジを利用したのは午前9時台でしたが、たいへん混雑していました。みなさん食欲旺盛です笑
なんとか座席を見つけて食事をいただきました。
サクララウンジ名物のカレーライスを食べたり、
こちらも名物らしいメンチカツサンド。おいしかったです。
朝から食べ過ぎですが、お酒も飲んだりして、満足な旅の始まりとなりました。
サクララウンジの後で、少しだけラウンジパシフィックにも寄りました。
こちらには、キャセイパシフィック航空の表示があります。
食事の充実度はサクララウンジがだいぶ上。ただし、ラウンジパシフィックのほうは、私が立ち寄った午前9時台は空いていましたので、食事よりも落ち着いた時間を過ごしたいという方にはお勧めです。
あっという間に搭乗時刻となり、飛行機に乗り込みます。
関空→香港便は、非常口座席を予約したので、自席の前は広々。ゆったりと過ごすことが出来ました。
機内食。ごはんにそばにパン、、、機内食でよくある組み合わせですが、なぜそうなる??といつも思います。
ハーゲンダッツのアイスクリームもいただけました。ハーゲンダッツは、かごのようなものに入れて配られるのですが、「どんな味があるかな」と思って目移りしていると、キャビンアテンダントの方に「味は一つだけだよ(バニラ味)」と言われてちょっと恥ずかしかったです。
香港到着。長い通路を通って乗換口に進みます。
なんかすごい数の人が乗換ゲートの前にたむろってました。
手荷物検査やらを受けた後、ワンフロア上がるとそこは広大な空間が広がる出発ロビー階。
まずドバイ便の出発ゲートの様子を確認
そして楽しみにしていたキャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジへ。今回訪問したのは「ザ・ピア」。出発ロビーからエスカレーターで下がると受付があります。
ラウンジではその場で作ってもらえるワンタン麺をいただきました。あとは肉まんやらの点心各種も充実のラインナップでした。
で、このヌードルバーも大変人気だったのですが、それ以上に素晴らしいと思ったのは、ティーラウンジ。
大変落ち着いた空間で、どこのおしゃれカフェですか!?って感じ。ここが空港の中であることをしばし忘れてくつろぐことができます。
ここでは注文してから淹れてくれるお茶を提供してもらえます。そしてエッグタルトなどの中華菓子も。どれも満足行く味でした。
そうこうするうち、出発時刻が近づいて来たので、飛行機に乗り込みました。
ラウンジで結構食べたのに機内食も食べる。旅の最中はつい食べ過ぎる。
到着前にもう一度食べる。
もうすぐドバイ
ドバイには夜の9時前に到着。定刻よりもやや早く着陸出来ました。
あらかじめホテルにお願いしていた送迎車でホテルまで連れて行ってもらいました。
やっとホテルに到着。宿泊するのは「ザ・ウエスティンドバイ・ミナセヤヒ ビーチリゾートアンドマリーナ」(名前が長い笑)
この日は、スーツケースの荷物を解いて休みました。
2日目に続きます。
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