最近の息子の離乳食の話

豆腐とお粥に何かしらを混ぜたものが
ここ最近の息子の離乳食の定番である。
何かしらとは野菜、納豆、シラス、
海苔、卵、パンなどだ。
色々と本を読んだり
地域の栄養士に相談したりもしたが、
未だ要領を得ず正解がわからずにいる。
とりあえずお粥で炭水化物、
豆腐で植物性タンパク質を摂り
野菜があればそれで良しとしている。
これだけのことが用意出来ない日もある。

大変幸運な事に、
息子はなんでもぱくぱくと食べてくれる。
そのため好物がわかりにくいが、
嫌いなものも特にないため助かっている。
市販のベビーフードなどは初め
与える事に対しかなり躊躇していた。
というのも一度そのような
美味しく味の整えられたものを食したら
私の手作り離乳食など
食べてくれなくなるのではという危機感があった。
しかし息子は予想に反し
市販のベビーフードにも
味気のない手作り離乳食にも
変わらぬ態度を見せる。
それ以来市販のものもなるべく
活用するようにしている。

最近は歯茎を使ってもぐもぐと
咀嚼できるようになったため、
以前は茹でて裏ごししていた野菜を
茹でてから細かくみじん切りにし、
すり鉢で荒くつぶしたものを与えている。
一度にたくさん作っておいて小分けにし、
冷凍すると大変便利である。
この作業がやり始めるまでは億劫であるが、
いざ集中して大量の野菜をみじん切りし出せば
なかなかストレス発散になるのであった。