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東海リーグ2部 名古屋SC対FC岐阜SECOND

今日は名古屋市港サッカー場に行きました。東海リーグ2部の名古屋SCの試合です。今シーズン初の名古屋市開催のホームゲームです。

名古屋市港サッカー場はネーミングライツでCSアセット港サッカー場になり、正面入り口の表示もCSアセット港サッカー場になっていました。

今日はメインスタンド(2階席)は解放されないので、1階席(ピッチレベル)の観戦になります。
JFLやなでしこリーグではメインスタンドでの観戦なので、地域リーグならではですね。試合前にFC岐阜SECONDサポーターと話をしていましたが、これも地域リーグじゃなければ味わえないものだなという話をしました。
実は特等席で今日は監督や選手の何人かともあいさつや直接声をかけることができました。こういうのがうれしいですね。

今日の観戦はここからです。
名古屋SC側の選手はすぐ目の前で近かったので岐阜SECOND側の方を撮りました。

名古屋SC側の観客は15人ぐらい。
岐阜側の観客も10人ぐらいいたのかな。
観客用にパイプ椅子を用意してくださり、ありがとうございます。

試合が始まります。
名古屋SCは伝統の黄色のユニフォームです。

過去の栄光になりますが、Jリーグが始まる前の日本リーグ2部に所属していたことがあります。
また天皇杯では全国ベスト8まで行き、準々決勝では釜本のいるヤンマーに先制点を取りました。

前半は中盤でのボールの奪い合いでお互いにチャンスをつぶし合う試合展開になります。

そして先制点は名古屋に入ります。
左サイドをオーバーラップしたキャプテンの勝又選手のクロスを内藤選手が合わせます。

内藤のゴールです。
去年まで県リーグのチームでプレーしていまして今シーズンから東海リーグでプレーして早くも5ゴールめですかね?
頼れるストライカーです。

前半を1対0でリードして折り返します。

30度を超す炎天下。後半はさらに暑さが厳しくなり消耗戦になります。
後半の給水タイム以降はお互いに足が止まってきます。

名古屋SCは後半40分ぐらいから時間を使って逃げ切りに入ります。
さらに岐阜SECONDの選手がレッドカードで退場。
これで勝ったかなという試合の流れになりました。

しかしサッカーは甘くはありませんでした。
アディショナルタイムが5分と表示。
選手が負傷になったのはありましたが、3分ぐらいかと思っていましたが、5分は長い。

そしてアディショナルタイム2分から3分ぐらい経過で嫌な位置でファウル取られて相手FKになります。
それを直接決められて同点になります。

同点でガクッと来たその1分後に逆転ゴールを決められます。

1対2でまさかの逆転負けでした。

90分までは勝てる試合運びだったのにサッカーは怖いですね。名古屋SCの選手にとっては悔しくて後味の試合になりました。次に頑張って欲しいです。

東海リーグ1部からJFLに昇格するチームが無ければ、7位以降が県リーグ降格になります。
かなりの混戦になりますので、勝てる試合に勝つことが必要になってきますね。

試合後は金山駅のラの壱でランチ。
メンマのサービスクーポンがあったので利用しました。

去年は東海リーグは無観客試合でしたが、こうして名古屋SCやFC刈谷の試合が観戦できることが幸せだなと感じます。
今年は東海リーグが観れることが楽しいので、Jリーグはまだ1回も見に行っていない。それだけ東海リーグ観戦が充実しています。






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