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静岡ジェード対琉球アスティーダ

今日は磐田市民文化会館かたりあへ行きました。
男子の卓球Tリーグの試合です。

豊橋まて名鉄で行き、JRに乗り換えて豊田町駅で降ります。
そこから徒歩30分ちょっと歩きます。

到着しました。音楽ホールです。

また舞台卓球が観れます。
体育館(アリーナ)でやることが多いですが、舞台卓球もなかなか観やすいです。
今日は2階席から観戦します。

座席がこんな感じです。
こんな快適な座席で卓球Tリーグが観れます。

静岡ジェードの公式練習です。
コーチがいないので、選手だけで練習します。
森薗選手が監督を兼任します。

限定Tリーグカードを会場でゲットしました。
森薗監督のスペシャルカードです。
前期MVPです。
ちなみに女子の前期MVPはトップおとめピンポンズ名古屋の安藤みなみ選手です。
男子は愛知県のチームがいないので、隣の県の静岡ジェードを応援しています。

今日の対戦オーダーが発表されます。
どの試合も好カードばかりです。

オープニングです。
静岡ジェードのチアリーディングの演技と静岡ジェードの歌。
そして選手入場です。

■龍崎、森薗2対1ジョシンコウ、ユウジャン

静岡ジェードは龍崎、森薗ペアで固定しています。今日は琉球アスティーダの中国ペアとの対戦です。

森薗選手は三部選手や大島選手とのペアで全日本のダブルスを何度か優勝しています。
ダブルスのスペシャリストです。
ちなみに今年の全日本は張本選手とのペアで出場し、第1シードです。

森薗選手は熱いけどクレバーなんですね。
相手も見えているし、味方も見えている。
フットワークが良くて球際に強い。

この試合は第3セットがデュースで17対15で静岡ジェードのペアが勝ちました。
何度もマッチポイントを凌いで競り勝ちました。

■森薗政崇2対3吉村真晴

2人とも世界卓球選手権のメダリストであり、レジェンドです。
レジェンドですが、まだまだ現役のトップ選手です。

この試合も凄まじい試合になりました。
この試合もフルセットになります。
わずかの差で吉村真晴選手が勝ちました。

森薗選手のストップレシーブはすごいですね。
ぴったり止まるので、吉村選手が前のめりにさせてその動きを見て二の矢の攻撃をするところはうま過ぎます。

■横谷1対3ジョシンコウ

横谷選手は昨日のヒーローです。
昨年と比べると勝負師の目になってきましたね。Tリーグで成長した選手の一人ですね。

ジョシンコウは中国の選手です。
2013年の横浜での卓球ワールドツアーで準優勝しており、そのときに五輪金メダリストの王励勤選手に勝利した試合を覚えています。

試合は横谷は攻めの姿勢で行き、横谷のいいところがいっぱい出ました。ジョシンコウは百戦錬磨でミスを誘うようなプレーがうまく、老獪さにやられたと思います。
ただ第1セットか第4セットのどちらかのセット取れればわからなかった試合であり、わずかな差でした。

■松山佑季3対2岡野俊介

この試合も凄まじい試合でした。
岡野選手は大学チャンピオンになりました。
サウスポーで手足が長さを活かしたドライブが威力ありますね。

大熱戦になり、フルセットのデュースになります。
お互いに持ち味を出した試合は静岡ジェードの松山選手が勝利しました。

■ヴィクトリーマッチ

横谷選手と吉村真晴選手の対戦になりました。
横谷選手はリベンジに燃えていました。

結果は

横谷晟9対11吉村真晴

琉球アスティーダが勝利しました。

勝利インタビューはもちろん吉村真晴選手です。
横谷選手は今日は悔しい負けでしたが、この負けを糧にさらに成長を期待します。

これで琉球アスティーダは首位の木下マイスター東京に迫ります。
静岡ジェードは今日の勝ち点は1で、岡山リベッツを抜いて3位に浮上します。
ただ岡山リベッツが残り試合が2試合多いので勝ち点1の差だとまだまだ岡山リベッツが有利です。
3位以内がプレーオフ出場なので、静岡ジェードは最後まで闘うでしょう。
今日は磐田まで遠征して良かったです。
いい試合が観れました。

帰りは炭焼きハンバーグのさわやかへ行きました。いつも長蛇の列ですが、今日は待ち時間無しで入れました。
げんこつハンバーグはおいしいです。

卓球界のレジェンド水谷さんのサインが店内にありました。
水谷さんは磐田市出身です。

ハイライト動画が公開されました。



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