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名古屋オルクス対東京ワイルズ

クラシック音楽コンサートの後、アイスホッケー観戦へ行きました。
名古屋市港区の邦和スポーツランドです。

愛知県はフィギュアスケート王国ですが、アイスホッケーの全国リーグが開催されたことはほとんどありません。

IJリーグというアイスホッケーのプロリーグが発足されまして名古屋オルクスが参戦します。
まだ東京、名古屋、北京の3チームですが、将来的にはチーム数を増やして2部リーグ、地域リーグまで広げていくという構想があります。

日本アイスホッケー連盟はリーグを認めていないのがバスケットボールbjリーグ発足のときと似ていますが、そのbjリーグのノウハウが今のBリーグに活かされていることを考えると、今後に期待の方が大きいです。

選手の入場です。ついに開幕戦で、歴史の1ページになります。
アリーナMCが聞き慣れた声です。
TASH村田さんでした。
FE名古屋の雰囲気、テンションになりました。

アイスホッケー観戦は人生4回めになります。
ルールはあまり知らないです。
ルールを知らなくても楽しめます。
自分はアメフトとアイスホッケーはあまりルール知らないですが、それでも観に行っています。

今日は1番左サイドの席です。
ゴール前は迫力あります。
アイスホッケーは氷上の格闘技といいますが、小競り合いが激しいです。

試合は第2ピリオドに動きます。
アイスホッケーはペナルティで2分間退場はよくあります。4分間退場とか10分間退場とかもあるみたいです。

GK+5人が通常ですが、2人が一時退場で3人のときがあり、このときは何もできなくて耐えるのみです。
東京ワイルズの勝ち越し点は3人から1人戻って4人になったときに入りました。
第2ピリオド終了で2対1で東京ワイルズがリードします。

最終ピリオドの第3ピリオドはさらに盛り上がります。
残り13分、名古屋オルクスが追いつきます。
2対2になります。

しかし残り5分に東京ワイルズに勝ち越されます。

残り2分ぐらいからはGK無しの6人攻撃を仕掛けます。リスクが大きい戦法ですが、点を取りに行くしかないところです。
6人攻撃でも得点できず、試合終了です。

2対3で負けました。
同点に追いついたときには盛り上がったし、
最後まで戦いました。

MVPは名古屋オルクスのゴールキーパーのニキタ選手。何度もピンチを防ぎました。
MVPをホームチームから選ぶところはバスケットボールのBリーグ感覚で、ホームチームというのを意識したセレクトだったと思います。

また機会あれば行ってみたいと思います。
また関西での試合もあり、来シーズンは関西のチームが参加できるといいかなと思います。


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