ACコンパーレ対SC豊橋
今日は久しぶりに口論義競技場へ行きました。
この競技場には思い出があります。
19年前の東海リーグ2部の豊田自動織機対FC岐阜をたまたま観てサッカー観戦にハマりました。
それまではJリーグを観ていましたが、段々とつまらなくなりました。
この東海リーグを観て心を揺さぶられるものがあり、いつしか東海リーグ沼にハマりました。
今日の試合は地区リーグの上位チームが参加して愛知県リーグ3部昇格を決める地区チャンピオンズリーグです。
地区リーグのチームは100チームぐらいあると思いますが、愛知県リーグ3部に昇格できるのは2チームだけで狭き門です。
今日はその決勝戦2試合になります。
口論義競技場の座席は老朽化してひび割れなどを起こしていました。新品の座席になっていました。
トイレも新しくなりました。
ロッカールームとかが改善されたかはわかりませんが、観客にとっては快適な環境に改善されました。
水色がACコンパーレです。西三河リーグで優勝しました。
ピンク色がSC豊橋です。東三河リーグで優勝しました。
前半からACコンパーレのペースで進みます。
ACコンパーレのサッカーはよく走るし、サイド攻撃がいいですね。シュートも遠めからでも積極的に打っています。
いいシュートが2つぐらいありました。
SC豊橋はFW41に当てる形のサッカーが基本線でかなりフィジカルが強く、ボールが納まればチャンスになります。
そして先制点は押され気味のSC豊橋でした。
セットプレーから決めます。
前半は1対0でSC豊橋がリードします。
後半にさらにSC豊橋が追加点です。
速いセンタリングに合わせます。
2対0になります。
SC豊橋のディフェンスがACコンパーレの攻撃に慣れてきます。
焦るACコンパーレはイエローカードを次々ともらいます。6枚ぐらいもらったような気がしますが、幸いにも退場者は出しませんでした。
万事休すかなと思っていたらアディショナルタイム直前に1点を返します。息を吹き返します。
そしてアディショナルタイムは3分。
そして同点ゴールが決まります。
振り出しに戻ります。
延長戦はお互いに決めれなくてPK戦になります。
最初に外したのはACコンパーレでしたが、お互いに2人ずつ外し、サドンデスに行きます。
8人めで決着が着きます。
ACコンパーレが愛知県リーグ3部昇格です。
SC豊橋は2点リードを守り切りに失敗したのが痛かったですね。
勝ったチームと負けたチーム、天と地の差でした。
これがチャンピオンズリーグです。
両チームともすばらしい試合でした。