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正月が終わると

クリスマスが終わると街のディスプレイは一気に「迎春」モードになり、松の内過ぎるとそういったものも落ち着いてくる。
早いものであっという間にそんな時期になりました。

テレビのCMでは、年末年始のほんの短い間、居住している地方のそこそこ有名なお寺の初詣のレアなCMが流れ、それもあっという間にその期間は終わり、今はおひなさまの宣伝がちらほら流れています。

そしてコンビニやスーパーでは、恵方巻

早いですねー。お正月が終わったらすぐ恵方巻
最近では食品廃棄の問題で取り上げられている恵方巻です。

廃棄するほど作っているスーパーやコンビニには申し訳ないのだけれど、太巻き自体がダメなので、恵方巻は完全スルー。
何がダメなのかというと、太巻きのオーソドックスな具である卵焼き(甘め)、でんぶ、かんぴょう(甘辛)がオールダメなんですね。
そもそも、食事で甘い味を食するというのがまず苦手で、さらに甘辛の味付けがダメ。なので、私にとって甘め甘辛の総合食品みたいな太巻きは、ノーサンキューな食べ物なんです。

しかし、太巻きはわりとご馳走ポジションにあったため、率直にノーサンキューとは言いにくいものでもあり、子供の頃お祭りや田舎に行ったりした時など、結局我慢して食べざるを得ない状況になったりして、消極的に食べていると、「いいのよ、もっと食べて」などと言われたりして「うへぇ…」となった思い出が結構あります。

あと、ちらし寿司。これも鬼門なんですよね。甘め甘辛がダメだと辛いです。
関西風は塩味だと聞いたことがあるけれど、もしそうならば、そちらの方が合っているかも。
寿司は握り、巻物は鉄火かかっぱ巻きがあればいいです。

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