身体は借り物
私たちの身体は誰のものでしょうか?
両親から生まれた私たち。
この時点では
私たちの身体は、使用料という毎日の食事と、無料で吸える空気を吸って、身体を維持しています。
確かに毎日の食事代を払っているから、一部は自分のものかもしれませんね。
意識的にトレーニングしているのなら、その管理は十分に行えているかもしれません。
ここまで話して再度質問です。
私たちの身体は誰のものでしょうか?
私の答えは、誰のものでもないという結論に至っています。
だから、「借り物」という表現が正しいのかもしれません。
面白いことに、
この身体の1つ1つは、特徴というものがあって、
その特徴は、体質と表現されています。
しかし、その体質は、自分自身からはなんとなくでしかわかりません。
このなんとなくという事柄が、
思春期以降に気付く方が多いようです。
身体の特性を知ること。
これが自分の人生にどんな意味があるのでしょうか?
車でもいろんな特性があります。
・アクセルの効きが良い。
・ブレーキの効きが激しい。
・シートの座り心地が良い。
・運転している感情がすごく良い。
身体だって同じこと。
あなたの身体は、どんな特徴がありますか?
ちなみに、思考は切り離して考えてみてくださいね。
個人的なご相談はこちらからです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?