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何から逃避しようとしているのか
ものごころついたときから、日常と孤独が苦手だった
何でもない日常が来ることが、怖かった
1人きりで、
しん…
という音が聞こえる程静かな家の中で
日常という今の時間が過ぎてゆくことが、苦痛であった
一人でいると何が怖いのかというと、不安な気持ちが黒い霧のように心の中を覆ってしまって、息が苦しくなって、出られなくなるのである。
何かわからないもの、死や、自分の意思と関係なく流れてゆく時
noteをはじめたわけ
25歳を過ぎたあたりから、自分の歩く道がどこへ続いているのか、わからなくなってきた。
35歳を過ぎて、不惑の40歳が見えてきて、まだ全然自分の人生の舵を握っていないことに焦っている。
人生は、いつ終わるかわからない、、
のに…。
気づいたら、私の毎日はなんとなく嫌なことと間隙を埋めるための緩衝材でいっぱいになっていた。
なんとなく嫌なこと、たとえば、皿洗い、寒い日に息子と公園遊び、洗濯物