見出し画像

noteをはじめたわけ

25歳を過ぎたあたりから、自分の歩く道がどこへ続いているのか、わからなくなってきた。

35歳を過ぎて、不惑の40歳が見えてきて、まだ全然自分の人生の舵を握っていないことに焦っている。

人生は、いつ終わるかわからない、、

のに…。

気づいたら、私の毎日はなんとなく嫌なことと間隙を埋めるための緩衝材でいっぱいになっていた。

なんとなく嫌なこと、たとえば、皿洗い、寒い日に息子と公園遊び、洗濯物を畳む、電話をかける etc...

いつの間にか、嫌なことを入れる箱を自分の中に設置して、次々と嫌なことを発掘してはその箱の中に入れて眺めることが癖になっていた。

でも、それって、本当に嫌なことなんだろうか?嫌だと思っているその時間に完了できる小さなタスクもたくさんあるのに?裏返せば楽しい経験になることもあるのに?

このやなことボックスの蓋を開いて、中身を全部手放して、箱そのものを消滅させたい。

痛いことを避けて、お金に目がくらんで、見えなくなってしまった、私は何が好きで、何が嫌いだったのか、思い出したい。
そして、人生の舵を、初めて、この手に握りたい。

自分の人生を、自分で再定義する。

私の大切な子供たちの未来のために。

こんなことは、一人でシコシコ紙のノートに書けばいい、とも考えたけれど、こうして全世界に公開することで、同じような悩みを持った人と情報の共有ができるかもしれない、あるいは、もしかすると、誰かの励みになるのかもしれない、そう考えて、自分の毎日の思考の軌跡を、note.に記すことにした。公開することで、傷つくこともあるかもしれない。後から読み返して、赤面することもあるかもしれない。でも、それも含めて、楽しめる不惑の40歳になりたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?